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ロマンスカーで行く箱根の旅(1日目)

ずっと憧れだった、ロマンスカーで行く箱根の旅に、気の知れた仲間で出かけてきました。
実は箱根は、小学生の頃の家族旅行ぶり。ただ、その時は車だったんですよね。
ほんでも、やっぱ、東京方面からだったら、箱根はロマンスカーで行ってみたいじゃん。ちょっと優雅にさ。

ってことで、ネットでLSEで運行されるスーパーはこねを予約。(本当はVSEがよかったけど、あんまり本数ないのね・・・)当日は新宿駅でビールとおつまみと軽食を買い込んで、いざ箱根へ!
いやー、どらめちゃロマンスカーだがや、なぁw
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やはり小田急の広告のイメージがあったので、ロマンスカーってもっと落ち着いた雰囲気なのかと思っていたんですよね。しかし、実際には、車両の古さも影響しているのかもしれませんが、完全に職場の慰安旅行に向かう観光バスのノリでしたw
まー、オッサンたちが、座席をうろちょろしながら、紙コップにお酒ついでまわってたりして、元気いっぱい(笑)車内販売も尋常じゃなく進まないし!(みんな呼び止めるから)でも、確かに箱根特急に乗ってる人、全員箱根に行く人だし、かなりの高割合で観光目的の利用だと思えば、やむを得ない事象なのかな、というか、むしろこのグルーヴ感が愛おしくなってきたりw だって、ツアーでもないのに、それぞれの都合で勝手に電車に乗りあわせた人たちが全員同じ目的って、すごいよ・・・。
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ロマンスカーについてばかり書いてしまいましたが(でも、これはしょうがない)、今回の箱根は、いわゆるゴールデンルートを逆回りするというもの。もう、あれやこれやと観光する体力・気力なんて、2月になってからバカみたいに仕事している私らにゃないのである。ロマンスカーで箱根に行って、ゆっくり温泉に浸かりたい!それが最大の目的なのだ!

ということで、まずは箱根湯本で、お昼におそばとお酒をひっかけたあと、バスで元箱根(芦ノ湖)へ。
道中、ほとんど寝ちゃうw 到着後、あんまりゆっくりしている暇もなく、海賊船が出航するためバタバタと乗り込む。これを逃すと1時間後だったんだけど、今にして思えば、その隙に箱根神社でも行けばよかった気もする…。
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春節の時期だから、中国からのお客さんがむちゃくちゃ多い。さらに、欧米系の人も多い。日本人の方が少なくないか・・・。
この日はよく晴れていたので、富士山もきれいだったし、外の風はさすがに冷たかったけど、気持ちよかったです。

桃源台についたあとは、これまたイソイソとロープウェイに乗車。ツアー客の流れに揉まれすぎだったのだろうか・・・。
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そんなわけで、サクサクっと大涌谷に到着!
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昔、家族旅行で訪れたときには、もっとおどろおどろしいイメージがあったのですが、ロープウェイ駅が改修されたせいか、それとも季節の違いなのか、随分と小綺麗でライトな雰囲気になっておりました。かつて見かけたイメージ通りの箇所もあるんだけど、散策路が土砂崩れで一部閉鎖になってるから、あまり接近できないのでしょうか。たとえば硫黄の結晶(?)みたいなのがたまっているところとか。(強羅へのロープウェイからはよく見えるんだけど)

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黒たまご用リフトが動くのをみてはキャイキャイし、もちろん黒たまごも食べちゃって、硫黄くさい空気もいっぱい吸い込んで(これがたまらんw)、大涌谷を後に。それにしても、大涌谷、黒たまご推しすぎなんじゃなかろうか(笑)

この日の宿は強羅だったのですが、素泊まりだったため、ケーブルカーで強羅に着いたあとは、店構えが味わい深い酒屋さんでお酒を買い込んでから、豆腐カツ煮で有名な田むら銀カツ亭で、箱根のクラフトビールととも晩ご飯。若い人は素泊まりが多いのかな。大学生くらいの年齢の人が多かったけど、お店は割と落ち着いていて、居心地よかったです。てか、豆腐カツ煮がウマイのなんの!
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そして、宿に戻ってからは、温泉入って、お酒飲んで(悩み相談なんかと共にw)、浴衣で卓球やって、UNOやって、また飲んで、就寝。
我ながら、宿での過ごし方が、完全に大人の修学旅行ですな(笑)
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※箱根は意外と地酒があって、しかもどれも飲みやすくて、あっという間に空けてしまった。。。

二日目へ続く。
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by yokusang_09 | 2015-02-28 23:59 | たびにでたがね。 | Comments(0)

岡崎藝術座「+51 アビアシオン,サンボルハ」@STスポット

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自分の東京観劇生活は、岡崎藝術座からスタートしたのですが、岡崎藝術座で締めくくることとなりそうです。まだちょっと早いんだけど。(でももう芝居観てる暇ねーよ・・・)あと、ここ、東京じゃなくて横浜だけど。

初めてSTスポット行きましたけど、まさかあんな立派なビルの地下にあんなところがあるなんて思いもしませんでしたわ・・・。思ってたよりは狭くなかったけど。

そんな空間で展開されるのは、作家自身の生い立ちを辿るような、いわば私小説的な内容。しかも独白だらけで、ますます私小説風であるものの、メキシコ演劇の父といわれた日本人の幻影?とのやりとりがある結果、芝居らしい体裁にはなっていた。

自分自身、日本の本州以外にルーツなんてないもんだから、この感覚ってよくわからないんですけど、若い演出家はいろいろと探る中、メキシコまで行ってしまう。こういうのってどんな感覚なのかなぁ。自分も、実のところ半分くらいは謎に包まれているので、案外姫路あたりで同じようなことを経験できるのかもしれないなぁ・・・なんて考えていた。最近、NHKのファミリーヒストリーとか観てると、ちょっと気になっちゃったりしてね。

メキシコ演劇の父は、関係あるのかないのかよくわからないけど、主人公の若い演出家が、演劇というものに関わりながら、ルーツを辿っていくという流れにおいては、いい仕事をしていた。というか、芝居の中の世界に留まることなく、現代をハイパーノンポリに生きる、観客の私たちにも、古くさ過ぎるんだけど、大事なものを訴えかけてくる。それを認識したところで、ダイレクトに影響されるわけでもないし、それが本当に自身の考え方と合う訳でもないのだろうが、私の生きている時代の前に、彼らの存在があったからこそ、今があるわけで・・・。

なんてことを、ぼんやりと思いを巡らせながら観ていた。なんか、とっても取り留めのない話だったなぁ。という印象。だって、そこにいなくなった人の話なんて、辿り方次第ではドラマティックでもあるけど、取り留めもない話だったりもするじゃん。

まさに、そんな感じ。

取り留めもない大河。私の人生だって、他人からしてみたらそんなもんである。名古屋をでて東京(正しくは千葉)にいる自分だって、そこから居なくなった人間であり、直にとりとめのない大河になるのである。
(って、そんなに他人に興味を持たれたいわけでもないけど)

おれ、名古屋に帰れるかな。

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岡崎藝術座 「+51 アビアシオン,サンボルハ」
(横浜公演 (TPAMショーケース参加作品))
2015年2月13日~20日 @STスポット

作・演出・美術:神里雄大
出演:小野正彦(岡崎藝術座)、大村わたる(柿喰う客)、児玉磨利(松竹芸能)
企画制作:プリコグ  音響:和田匡史  技術監督:寅川英司

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by yokusang_09 | 2015-02-14 22:27 | 芝居を観てきた2015 | Comments(0)

ほりぶん「とらわれた夏」@ムーブ町屋

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なんか、最後まで、ビラが仮ビラみたいなのだったくせして、地味にキャストが気になって、行ってみた。だって、町屋だし。沿線だし!

夏のある日の、なんかヘンテコなおうちで繰り広げられる奇妙なお話1時間。
まー、無駄にすごかったわw
女優たちの力勝負とでもいいますかw
1時間という短い尺の芝居ではあるんですけど、内容は濃すぎる。とはいえ、ストーリーはかなりシンプルだし、説明セリフもばっちりなので、状況についていけない、なんてことはないんですけど、そのわかりやすい展開が、そもそも論的にシュールすぎて意味不明。ただ、そのシュールさというのがなかなかに深いのです。

冒頭に父親を亡くした母子が登場してくるのですが、実はこの母子は、血のつながりはなく、いわば家族ごっこ状態にあることが説明として付されます。ちなみに、娘は13歳という設定ですが、当たり前ですが大人の女性が役者として演じています。
そして、彼女たちは、その家に偶然たどり着いた盲目の女性を、父親として迎え入れることに成功し、なぜかその女性も父親役を積極的に演じます。どうみても20代~30代の女性3人なのですが、父と母と娘の仲のよい家族の光景が展開されるのです。
そこに盲目女性を探しにきた護国寺在住の女性がやってきます。しかし、盲目女性は、その意味不明な家族ごっこにこだわって、護国寺の女の元に戻ろうとしない。
そのやりとりの中で護国寺女は言い放っちゃうわけです。(娘に対して)「どうみても20代だろうが!」と。

それ、よくよく考えたら最初に説明していたのかもしれないんですけど、演劇的にそうやって見ちゃったんですよね、客として。だから、そんなセリフもメタなギャグかと思って「あはは~」なんて笑ってみていると、実はそうではない(笑)

そのやりとりをきっかけに、元々家族ごっこをしていた人たちが現実に戻り始めちゃうわけです。メタかと思っていたけど、メタじゃなくて、なんかむしろ演劇的ウソを逆手に取られて、お客の方がおいてけぼりを食ったような気分。でも、まだおかしなことは残っていて、今度はその娘が、父親(盲目女性)と駆け落ちを試みようとします。
なんなの・・・!いったい何なの!この人たち!どこまでイヤイヤ付き合ってて、どこまでがノリノリなの?(笑)
話自体はシンプルな構造なのに、この地味にメンドクサイ構図に、なんか妙にハマってしまった・・・。何なんだよw

しかも、役者が全員すんげーのw もう力土地からのぶつかり合いっていうのかしらん。暴れまくりの喚きまくり。ホントにカオス。でも、巧妙な(良い意味での)意味不明さ。

濃厚すぎる1時間であった。。。

(それにしてもだな、はえぎわの川上さんは、ヤバいな・・・。前回のはえぎわの時も気になってたけど、一気にファンになりました。)

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ほりぶん 第1回公演 「とらわれた夏」

2015年1月29日~2月1日、2月8日~11日
@ムーブ町屋 4階ハイビジョンルーム

作・演出:鎌田順也(ナカゴー)
出演:川上友里(はえぎわ)、墨井鯨子、菊池明明(ナイロン100℃)、佐々木幸子(野鳩)
照明・音響・制作:ほりぶん

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by yokusang_09 | 2015-02-11 19:14 | 芝居を観てきた2015 | Comments(0)


生きて名古屋に帰って来たよ。


by yokusang_09

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