カテゴリ:芝居を観てきた2018( 9 )

ヌトミック「ワナビーエンド」@愛知県芸術劇場小ホール

c0025481_22101436.jpg【演出コメント】
ラブストーリーを上演します。本格的に大人の自覚が出てきた20代半ばの男女。終わりゆく青年期をヌトミックなりに描いた作品が『ワナビーエンド』です。もちろんそれだけではなく、せっかく大勢の 人が集まる劇場空間で、今出来る遊びをとことんやっていこうと思います。ヌトミック としてはおよそ2年ぶりの物語。そして初の2都市ツアー。ご期待ください。
(チラシより引用)


昨年、AAF戯曲賞の公演で額田作品は観ましたが、
本家ヌトミックが芝居をするのは観たことがなくて。
というわけで、上京予定をちょいと調整して観てきました。

あ~~、なるほど、これは横浜でやってそう(笑)
ストレートな芝居、とは言いにくい気もするのだが、
演出の(純演劇畑との)土壌の違いは感じる。
なんといいますか、グルーヴ感はありました。ええ、確かに。
それと、なんか、あれは、一種のDJプレイな印象(ラジオじゃない方)。
喋ってるからラップじゃなくて、どちらというと、テクノとかそういう流れからの。
自分の中ではそういう音楽が立ち上がっていた。実際は鳴ってないのだが。
見えない・聞こえないけど、あの芝居には音楽があった。
なるほど、「楽譜のような上演台本」だわ~。

作りとしては、チェルフィッチュを想起させられる部分もあるし、
地点っぽいなと思う瞬間もある。意外なほど身体が存在感を持っていた印象。
若さと、エネルギーと、隠れたエロスみたいなのが、無機質な質感なんだけど、
でも温度と湿度をもって伝わってくる感覚がなんとも。
温度と湿度に関しては、プリミティブな意味で、役者と客席との距離感というのも
影響しているとは思うけれど。
あのあたりは、演出もあるけど、キャスティングも大きいのかな。
さわやかさがいい。

男子だけが、舞台美術として垂れ下がっていたプチプチを踏んでいるところ、
きっと男子の思考を表しているに違いない。(自分の思い込みで快感、のような)
というか、あの男女のディスコミ具合が、極めて現代的、というわけでも
ないのかもしれないが、「あー、わかるわ~~~」といった具合に、
私はグルーヴ感を感じちゃってましたけどね。
ちなみに、私は、きっとプチプチ踏んじゃうんだけど、
プチプチを踏んじゃうことが怖い男子です。
30代も後半になって、なんか深いコミュニケーションが怖くなってきた…というw
(後は省略します)

体調面から途中何度か眠たくなってしまうことがありましたが、個人的には
割と楽しめた作品でした。今度はもっと元気な状態で観たい。

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愛知芸文フェス/愛知県芸術劇場ミニセレ
ヌトミック「ワナビーエンド」
(愛知公演)2018年11月2日~4日 @愛知県芸術劇場小ホール

作・演出・音楽:額田大志
出演:中澤陽、深澤しほ
舞台監督:高橋将貴  舞台美術:タカハマハヤ  音響・衣装:額田大志 
照明:松本永(eimatumoto Co.Ltd.)、佐々木夕貴  宣伝美術:三ッ間菖子
記録:徳永綸  演出助手:櫻谷翔吾  制作:河野遥 
協力:飯島商店、みんなのひろば 製作:ヌトミック

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by yokusang_09 | 2018-11-03 15:08 | 芝居を観てきた2018 | Comments(0)

NYLON100℃「睾丸」@東京芸術劇場シアターウエスト

c0025481_19532362.jpgナイロン100℃、25周年記念公演の第2弾は新作書下ろし。
タイトルだけはやたらインパクトがとあって、
一体どんな作品なのか全然見当がついていなかったのだが、
ただ、劇団員も客演もみんなひっくるめて
キャスティングだけは妙に気になっていたのもあって、
チケット確保。
しかも、劇場が芸劇のシアターウエスト。入るの初めて!
ちなみに、今から25年前と、さらに25年前を行き来する、
かつての学生運動仲間(?)を中心とした話だった。

お話としては、ナイロンのこの系統の王道というか、僕の好きなパターン。
まさかのどんでん返し、とまでは思わないけど、「あ、その人物がそうなるんだ…」
という意外性はあったかな。登場人物は意外とみんな"何か"があった(笑)
あと、久し振りに現代日本(25年前だけど)の設定の作品を観た気もする。
結構なナンセンスというか、ブラックコメディ寄りな感じで大満足。
ただ、その内容はいつもよりわかりやすく、そして示唆的だった印象。
要するに、「しっかりしろ!男なら金玉ついてんだろうーが!」的台詞が
作品のタイトルになっているわけだが、それがいろんな物事に引っかかってるし、
引っかかった先で、それぞれ何をぶら下げているのだろう、みたいな"総括"が
なされている気がして、自分の中でのその余波が面白い。
(「男だろ」はそれほど関係ないです)

役者・演出面に関しては、最近ご無沙汰していた(かも?な)役者もたくさんでていたし、
客演の4人もすごくいい仕事していたし、大変良い空間が作り出されていた。
イキウメの安井さんは、あんなイメージ(性格)の役もやるんだなぁ、とちょっと意外。
坂井真紀は、やっぱ女優だわ…。目の輝き・曇りのあの切り替えが素晴らしい。
赤堀さんに関しては、あれくらいのノリが好きだなぁ(笑)好き。
それと、三宅さんの鴻上○史のモノマネは爆笑でした。
戯曲の構造も大いにあるのだが、登場人物の散らし方や、キャスティングのバランス感が
個人的には凄く功を奏していて、それもあってかなり楽しかった。

と、まぁ、なんかいろいろ言ってますけど、結構噛みしめて楽しみたい作品よね。
「わが闇」に次ぐ、私の中での大好き作品かもしれません。好き。

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NYLON100℃ 46thSESSION
「睾丸」
(東京公演)2018年7月6日~7月21日 @東京芸術劇場シアターウエスト

脚本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:三宅弘城、みのすけ、新谷真弓、廣川三憲、長田奈麻、喜安浩平、吉増裕士、
眼鏡太郎、皆戸麻衣、菊池明明、森田甘路、大石将弘、坂井真紀、根本宗子、安井順平、赤堀雅秋
声の出演:小松利昌
音楽:鈴木光介(時々自動) 美術:香坂奈奈 照明:関口裕二 
音響:水越佳一 映像:上田大樹 衣装:前田文子 ヘアメイク:宮内宏明
擬闘:明樂哲典 演出助手:山田美紀 舞台監督:竹井祐樹
宣伝美術:チャーハン・ラモーン 制作:川上雄一郎、杉上紀子、桑澤恵、仲谷正資
票券:北里美織子 広報宣伝:米田律子 プロデューサー:高橋典子
製作:北牧裕幸 企画・製作:シリーウォーク、キューブ

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by yokusang_09 | 2018-07-21 22:41 | 芝居を観てきた2018 | Comments(0)

モダンスイマーズ「死ンデ、イル。」@東京芸術劇場シアターイースト

c0025481_23034512.jpgふとしたタイミングで友人に勧められたきっかけで、句読点3部作のラストを観劇。
実は2013年に上演された再演作品。と、会場で初めて知るw

震災後、原発事故による避難を余儀なくされた、
福島県浪江町に暮らしていた女子高生が行方不明にあった後に
遺された周囲の人々の話。といえばいいのかな?
周辺の人との関わりや、彼女が残したスケッチブックから、
一体どうして彼女が行方をくらましたのかが明らかになっていくという構図。

女子高生の身に起こったことは、まぁ、創作的には「あるある」かもしれない。
(ちょっと都合よく事件が起こりすぎな気も否めないのだが、とはいえ、
 煽りすぎない程度に「あるある」なところが、また心苦しいところではある)
そして、一つ一つの出来事は、他人からしてみれば、大したことでもないかもしれない。
でも、それが自分が原因でもない、地震と原発事故に端を発していると思うと、
もうその怒りの原因をどこにもぶつけようがないというか、その理不尽さに、
自分だったら発狂してしまいそう。
(最近、少しケースワーカーの人の仕事に触れる機会があり、そういう経験が
登場人物に対する理解、というか想うところがあったんだろう、という個人的理由。)

とはいえ、そんな彼女の身におきたことを、「理不尽」とか「居た堪れない」という気持ちで、
回想的に・ドキュメンタリー的に振り返っている観客の自分(たち)も、
児童虐待や、子供の誘拐殺人事件が発生すると、決まってテレビニュースで放映される
もっともらしいことを言う「近所の人」やら「献花に来た人」のような、
事案が発生しないと出てこない人(←これがうまく言えないのだが)のような
ポジションで、勝手に分析したり共感したりしているような気がして、途中から
それもすごく嫌な気持ちになった。(効果的な投げかけがあった、という良い意味)

シーンはいくつか飛ぶものの、冒頭の設定部分(といえばいいの?)さえ
クリアできれば、あとは流れを追うことは楽なので、比較的シンプルな構造。
ぱっと見、ポツドール的な見せ方をしてもいいのかな、とは思ったけれど、
そういう戯曲でも演出でもないので、やはり役者が持つ部分が大きいかと。
(ふと思ったけど、サンプルでもやれそうだけど、違うよねぇ。)
スクリーンに映し出された、絵や文字といったスケッチブックの書き込み
場面場面に大きな影響力を持っているけれど、超しっかり会話劇。

むしろ、それがゆえに、マームでよく観ていた成田さんと、猫ホテの千葉さんあたりが
どんな仕事っぷりか気になっていたのですが、いい意味でお二人ともいつもどおり。
成田さんのあの演技は、マーム以外でやるとああいう強さとしなやかさがあるわけね、
というのは新たな発見だった。
ただ、全体的に、やや煮え切らないような福島弁は、色々よくわからない(笑)
(なんか、あの「直りきらない東北訛り」って感じのニュアンス難しい…)
でも、田舎特有の土の生臭さはあったから、あれくらいは入れた方がいいのかな。
でも、たまに、台詞の強度が怪しくなってた瞬間があったしなぁ…。ちょっと難しい。


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モダンスイマーズ 句読点三部作連続上演 第三弾
「死ンデ、イル。」
2018年7月20日~29日 @東京芸術劇場シアターイースト

作・演出:蓬莱竜太
出演:片山友希、古山憲太郎、津村知与支、小椋毅、西條義将(以上モダンスイマーズ)
   松尾潤、成田亜佑美、野口卓磨、千葉雅子(猫のホテル)
美術:伊達一成 照明:沖野隆一 音響:今西工 衣裳:坂東智代 
演出助手:滝沢めぐみ 舞台監督:清水スミカ 宣伝美術:金子裕美 
プロダクションスタッフ:中村優衣・中尾友也 制作:ヨルノハテ
助成:芸術文化振興基金助成事業  主催:モダンスイマーズ
提携:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

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by yokusang_09 | 2018-07-21 18:48 | 芝居を観てきた2018 | Comments(0)

木ノ下歌舞伎「勧進帳」@神奈川芸術劇場大スタジオ

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去年、名古屋でも上演していたはずなのですが、まったくスケジュールが合わなかったので、
見逃しておりました「勧進帳」。
木ノ下歌舞伎は、杉原邦夫演出を押さえておきたかったので
ちょうど上京するタイミングで、横浜へ遠征して観劇。

義経と弁慶の一行が安宅関を越えていく、有名な歌舞伎の演目。
有名だしストーリーもシンプルなので、歌舞伎超ビギナーの私でも安心して楽しめました。

白い舞台と黒い美術・衣装は、ソリッドで「現代風」にふさわしい空間。
演出は、今回の「勧進帳」を単に関を越えていくだけでなく、
様々なボーダーを越えていくという意味を込めたとのことですが、
なるほど、関西弁外国人の弁慶に、ニューハーフの義経。
なんか、日本においては、何かしらボーダーがありますね(笑)

いきなり白人の大柄な男性が、いかにも外国訛りの関西弁で
「何やってんねん!」と言われたら、確かにちょっと意外だし(ここは横浜だし)、
面白いか面白くないかで言われたら面白いんですけど、
でもその「意外性」とか「面白い」には、何かラインがあるわけで。
のえみさんは、逆女形な感じというか、素敵に男役でした。美しくて、かっこいい。
冒頭、そのあたりで客を掴んでおいてからは、一気に全体がカッコいい方に、
純粋に作品でしっかり魅せていく感じ。
部下(?)の4人が、コロス的に、弁慶側と関所側に入れ代わり立ち代わりながら、
ひりひりするような緊張感に満ちた弁慶と富樫座衛門のやりとりにシビれつつ、
義経である疑いが残る中、一行が関所を通過するのを許す富樫座衛門の心意気にグっときて、
義経を棒で叩いたことを詫び続ける弁慶と赦す義経との関係性が心にしみて。
あちこちに散りばめられたボーダーを、越えたり消したり、ちょっと薄めてみたり。
最後はやっぱり「イッツアスモールワールド」なんだ~って思ったけど、むしろ潔い(笑)

まぁ、なんか作り手に踊らされすぎじゃねーか、という気もしなくもないのですが、
ちょっとジャンプ的な香りのする、ストレートなカッコよさに身を委ねてしまいたい
気持ちになったのでした。
いや、なんかね、途中3回くらい泣きそうになりましたもん。
感動的なシーンもあったけど、その気迫というかそういうのにも心打たれてしまって。
なんだかんだ、富樫座衛門みたいなところがあるのかなぁ、というかあるから。自分。

もう少し、古典的な身体の使い方に意識を持って行ってもらえるとより良かったかな、
とは思いますが、現代と古典のミックスチャーとしては、
杉原演出らしいバランス感というか(ボイパ?で太鼓とか超自分好みだった)、
「あー、こういうのを木ノ下歌舞伎で観たかったんだよなーー」って感じだったので、
私的には大変満足しております。
(超余談だけど、あれ、イッセイミヤケとかで衣装やるとやりすぎかな…。)

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木ノ下歌舞伎 「勧進帳」
2018年3月1日~4日 @神奈川芸術劇場大スタジオ

監修・補綴:木ノ下裕一
演出・美術:杉原邦生[KUNIO]
出演:リー5世, 坂口涼太郎, 高山のえみ, 岡野康弘, 亀島一徳, 重岡漠, 大柿友哉
音楽:Taichi Master 振付:木皮成 舞台監督:大鹿展明
照明:伊藤泰行 音響:星野大輔 衣裳:藤谷香子 演出助手:岩澤哲野、山道弥栄
宣伝美術:外山 央 制作:本郷麻衣
協力:害獣芝居、キューブ、KUNIO、krei inc.、サウンドウィーズ、青年団、恥骨、
DE PAY’S MAN、FAI FAI[快快]、真昼、Mrs.fictions、libido:、レトル、ロロ
主催:KAAT神奈川芸術劇場
企画:木ノ下歌舞伎

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by yokusang_09 | 2018-03-04 17:51 | 芝居を観てきた2018 | Comments(0)

ほりぶん「荒川さんが来る、来た」@阿佐ヶ谷アルシェ

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超大好きな割に、何故かたまに情報を落としているほりぶん。
知ったからにゃ、絶対行くに決まっとるがね!
ということで、結構ご無沙汰、阿佐ヶ谷にて。
猫背さん出演とか、なんかいつにもまして豪華な予感…!
そして、昔、靴袋を渡された劇場かと思っていたら違いました…。

別に深く語ることはなく、いつもの調子で楽しかったんですけど、
比較的ストーリーが少し示唆的だったり、隠れたテーマ性みたいな、
そういうものをちょろちょろと感じておりました。
オープニングアクトとかも、何か意味ありげのような…。
いえ、実のところ、私が勝手に感じ取っているだけかもしれませんが。

近所で嫌われ者の荒川さん(視覚障害者)が、姉妹の家にやってきて、
得意のモノマネでみんなを惑わし、自分の孤独の穴埋めをしようとする、
みたいな話なんですけど、これが、なんか、私の心に地味に触れてくるのね…。
人間って、案外孤独なもんなんですよ。
私も荒川さんみたいになっちゃいそうで怖い。むしろあんなに周囲に絡めるのか。
段々と性格って抑制が効く部分と効かない部分の差が激しくなってきていてね…。
歳を重ねていくことが、大変に怖い。

しかし、盲目女性が他人の家で家族ごっこを繰り広げて、
その家庭に入り込もうとするって、思い出してみたら、
一番最初に町屋で観た「とらわれた夏」と似てますね…。
別に大した問題ではないけど。

台詞では、「ここは東京都北区よ!助け合わなきゃ生きていけないわ!」には爆笑w
他にも爆笑しまくりの超ハッピーな芝居だったんですけど、
まぁ、毎度感じていることですが、改めて俳優力がすごい。
体力面だったり、単純な巧さというよりも、もっと総合的な俳優力。
(まぁ、そこには体力も技術も含まれているのですが)
見せ方、と言うともうちょっと的確なんですかね。もしくはベースの強度。
これだけの実力ある役者を揃えて、こんなにバカやっちゃうという贅沢さ。
というか、それが贅沢として成立するってことが、何より素晴らしい。
(↑語彙力が貧弱でこのニュアンスが伝わりきらない…)

理屈抜きにやっぱ好きだわ~~~。また観たい。

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ほりぶん 第5回公演
「荒川さんが来る、来た」
2018年2月27日~3月4日 @阿佐ヶ谷アルシェ

作・演出:鎌田順也(ナカゴー)
出演:川上友里(はえぎわ)、川﨑麻里子(ナカゴー)、川口雅子、
  木引優子(青年団)、猫背椿

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by yokusang_09 | 2018-03-03 19:50 | 芝居を観てきた2018 | Comments(0)

虚構の劇団「もうひとつの地球の歩き方〜How to walk on another Earth.〜」@ABCホール

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生きることに挫けたら、今ある地球を捨てて、もうひとつの地球を歩こう。
もうひとつの地球は過去にしかないのか。
それともネットの中なのか。あなたと私の記憶の中なのか。
それとも、どこかの未来なのか。
これは、記憶とシンギュラリティと天草四郎の物語
(劇団ウェブサイトより引用)



年明け早々、発作的に鴻上尚史の芝居が観たくなったのだが、
そのタイミングで虚構の劇団のチラシを手にし、
こりゃ行くっきゃないだろ!ということで、後輩を誘って大阪デート。
なんか、チラシデザインとタイトルからして、きわめて第三舞台的な
香りを感じたのである…。(わかりますよね?(笑))
何気に初めての虚構の劇団だったのだが、実は結成10周年とのことで。
すばらしい!

タイトルからして、サイバーでスペイシーなものを想像していたのだが、
スペイシー感はあまりなく。あ、でもタイムスリップとかはSFかな。
サイバーなのは間違いない。何せ、AIの話が出てきますから。
ただ、意外過ぎたのが、第三舞台的なものよりも、キャラメルボックス的な
印象を受けてしまったこと。
別にそれがいけないわけではないんだけど、予想外の感覚だったので。
これまた雑な印象なのだが、本作に関して、過去の鴻上作品でいうなれば、
ほんの少し「天使は瞳を閉じて」に似た空気を感じていたし、なんだかんだで、
演出も含めて鴻上作品だったなーとは思うのだが、なんなんだろう…
役者?演技?衣装?ストーリーのエッヂ? …ハッキリとはわからん(笑)

そして、その鴻上作品らしい今回の作品テーマ、というかモチーフについても、
実にタイムリーで、みんなが共有していることではあるけれど、本当に難しい。
戯曲内でも、作家の考える正解のようなものが明確に示されていたわけでもなく、
単純に「すっきり~面白かった~」とはちょっと言いにくい、現在を生きる私達に
なかなかに闇深いものを観客に投げられた気分(笑)
別に、原発問題とか政権批判とか、右や左に分かれてしまうテーマではなくて、
右や左に分かれる事そのものだったり、別れた後の言動だったり。
本当にきっちりと、頭の中を整理して、理論構築していかないと、
明確な(自分なりの)正解が出せなくて、でもそんなことまで
頭を回している余裕がなくて、感覚的にはわかるんだけど、
「あー、なんか、なんかなぁ~」となった人は多いのではなかろうか。

他にもなかなかに、登場人物の闇深さがポロポロと提示されていて、
(ここは個人的に)ザワつかされつつ、物語としては、
ちょっとSFファンタジー風にまとまってしまうので(←このへんがキャラメルか!)、
なんか、鴻上尚史の芝居をキャラメルボックスでやりました、
みたいな感覚が残る。。。のか?

ストーリーはわかりやすいし、演出的にも観やすい芝居だったので、
全然嫌いじゃないのだが、それが故に、その「ザワ」とか「モヤ」が
すごーく残る芝居だった…。良くも悪くも。
でも作・演出としては正解なのかな(笑)


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虚構の劇団 第13回公演
「もうひとつの地球の歩き方〜How to walk on another Earth.〜」
(大阪公演)
2018年2月2日~4日 @ABCホール

作・演出:鴻上尚史
出演:秋元龍太朗、小沢道成、小野川晶、三上陽永、森田ひかり
池之上真菜、梅津瑞樹、溝畑藍、金本大樹、橘花梨、一色洋平
美術:池田ともゆき 音楽 :河野丈洋 照明:林美保 音響:原田耕児
振付:齋藤志野 ヘアメイク:西川直子 衣裳:小泉美都 映像:冨田中理
舞台監督:中西輝彦、内田純平 宣伝美術:末吉亮(図工ファイブ) 
宣伝写真:坂田智彦+菊地洋治(TALBOT.)
劇団演出部 : 藤岡文吾、帯刀菜美(演出助手)、菊池祐児、土屋克紀、
遠藤佐助、賀数夏子、那須康史、渡部優美
制作:倉田知加子、池田風見、金城史子

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by yokusang_09 | 2018-02-04 17:57 | 芝居を観てきた2018 | Comments(0)

青年団「さよならだけが人生か」@AI・HALL

c0025481_22245413.jpg
東京都内某所の雨が続く工事現場に、折り悪く遺跡が発見される。
遅々として進まない工事。
工事現場の人々、発掘の学生達、ゼネコン社員や文化庁の職員など、
様々な人間達がだらだらと集まる飯場に、ユーモラスな会話が、
いつ果てるともなく繰り広げられる。
青年団史上、もっともくだらない人情喜劇。

1992 年に初演され、「そのとき日本の演劇界が青年団を発見した」とも言われる劇団の出世作、
2000 年 のリニューアル上演以来、16年ぶり待望の再演。(劇団HPより引用)


昨年、吉祥寺で見逃していたのだが、随分と経ってから
伊丹でやるということは知っていたので、さくっと伊丹までおでかけ。
ちなみに今回は、帰りは珍しく高速バス1900円!
(いつもはJR新快速利用で2時間半なのよね。近いもんです、大阪。)

とある工事現場の作業員の休憩所が舞台。
まもなく山形の現場に移るベテラン作業員の送別会に向けた準備の話と、
工事現場から見つかった遺跡の発掘調査に関わる大学院生の話を中心として、
交錯する人間模様を描いた作品。
前回の上演は、旧石器ねつ造事件の頃(2000年ころ)なのだそうで。
そこからさらに、2018年現在に合わせて書き直しているのだろうか?
でも戯曲そのものには、初演が1992年だと感じるような古さは全くなく。

わかってはいたのだが、相変わらず役者のリアルさには驚いてしまう。
大学院生も、ああいうの、思い出すと大学時代には居たな…。
あんなようなビジュアルと会話!史学とか、心理学専攻!!
工事現場のおじ様たちも、ちょっと小ぎれいだけど、確かにいる(笑)
がゆえに、演技面の問題ではなく、そもそもの設定がちょっと芝居っぽい役は
なーんか、キャラ立ちとは違う意味で目立つ。
例えば、文化庁の役人とか。ああいう文化系女子は世の中に確実にいるのだが、
文化行政に携わっているかと言われると、私はあまりイメージがない…。
国公立の博物館学芸員ならまだしも。
そして、そういう役に限って、意外と芝居っぽい言動をしたりするもんだから、
ちょっと鼻につくのである…。(苦手な人には苦手なアレ)
役者的には、その役にドはまりで、いい味出しまくっているのだが、
それとこれとは少し別の話で。

この芝居、タイトルが凄く印象的だが、もちろん元ネタは、
御存知、さよならだけが人生だ」と井伏鱒二が訳した漢詩である。
この漢詩の解釈について、惜別と捉えるか、もしくは一期一会と捉えるか、
2つの見方があるらしい。
詩に描かれた事象は一つだし、見えてくるビジュアルも当然一つなのだが、
その様子をどう捉えるか。惜別と一期一会、違っているようで似ている、
というか、この微妙な具合を上手く言葉に言い表せないが、
ベースにあることは一つなのだと思う。

声高に主張するわけでもなく、込められたメッセージが、やおらハッキリ
立ち上がるというわけでもない。ぱっと見た感じ、本当にその辺の日常を
そのまま切り取ってきたような、特段ドラマチックでもない話。
しかし、各登場人物がポロリと語る過去や現在の境遇には、
それまでのドラマや歴史がある。「人に歴史あり」である。
ここの歴史が日々交錯してドラマが生まれて、さらに年月を重ねて、
また歴史になって、そんなその辺の人々の、ごく溢れた日常の積み重ねの
一端やら痕跡やらを、何千年後には歴史学者が発見して、
勝手に分析しちゃったりして、ロマンを感じているわけである。

そう思うと、こうして過ごしている私の日常もちょっと愛おしいモノに
思えてもくるし、今身近にいある人の人生や、ともに過ごしているこの時間も、
何やら無価値ではないように思えてくるから不思議。

「さよならだけが人生だ」の漢詩には、個人的には、
どこかフォークソング的な出会いと別れを感じるところがあるのだが(笑)、
そんな(今の時代となっては)暑苦しいものでなくても、
瞬間瞬間の出会いを、感謝までしなくとも、大切にしていきたいものである。

というか、この漢詩の意味(井伏鱒二訳)について、じっくり考えてみると、
「本当にそうだわ~」そう思うことがいっぱい…。
大事にしたい出会いはたくさんあるのだが、なかなか続かない…。
人生は、あっけないまでに、さよならばかり。
一期一会と思うのも、情緒があるようで、切ないものもあるんだよな。

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青年団第76回公演 「さよならだけが人生か」
(伊丹公演)
2018年1月26日~29日 @AI・HALL

作・演出:平田オリザ
出演:山内健司、小林 智、太田 宏、石橋亜希子、荻野友里、小林亮子、
立蔵葉子、森内美由紀、石松太一、伊藤 毅、井上みなみ、小瀧万梨子、
佐藤 滋、前原瑞樹、串尾一輝、藤松祥子、大村わたる、寺田 凜
舞台美術:杉山至  装置:濱崎賢二  照明:西本彩
衣裳:正金彩  舞台監督:小林朝紀  宣伝美術:工藤規雄+渡辺佳奈子 太田裕子
宣伝写真:佐藤孝仁  ロケーション・コーディネーター: 渡辺一幸(NEGO-TI)
制作:石川景子、金澤昭 撮影協力:(株)TYOテクニカルランチ、恵積興業(株) 
協力:(株)アレス  主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 
共催:伊丹市立演劇ホール 助成:平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

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by yokusang_09 | 2018-01-27 19:12 | 芝居を観てきた2018 | Comments(0)

ロロ「マジカル肉じゃがファミリーツアー」@神奈川芸術劇場大スタジオ

津で観た「BGM」が自分の中で大ヒットだったので、ちょっとロロづいてしまった私。
年明け1発目の新作も観ちゃうことにしてしまった。
2010年に初演された「旅、旅旅」に大幅な書き直しを加えた新作公演。
そして、2017年上演の「BGM」「父母姉僕弟君」から連なる
“旅シリーズ”の第3弾として上演するのだそうだ。

c0025481_2325356.jpg
家があって、家のなかにはあたしがいて、あたしのそばには彼がいて、あたしと彼の間に君がいた。君があたしを「ママ」って 呼んで、あたしはママになった。ママは50⾳のなかから最高の音だけを選んで、君ぴったりに並べてプレゼントした。そうして君は「めくるめく」になった。ママとめくるめくは、家のなかのあらゆるものに名前をつけた。洗濯機はエッフェル塔になっ て、冷蔵庫は⽔星になった。2人はいつも呪文を唱えるみたいに名前をよんだ。だから名前は 2 ⼈にとって魔法だった。

別に我が家は特段の機能不全に陥っていたことはないので、
我が家と特に共通点はないけど、特に拒否反応を示すことなく観ていた。
「人間って、こうやって成長していくのかな」というほっこり感というか、人間愛というか。
愛も恋も描かれていたけれど、全部ひっくるめての、人生に対する愛情が詰まっていた。
何気なく流れていく日常は、実はドラマの積み重ね、ということか。
大抵の人間は、あんなに綺麗でキラキラしてないし、
すくすく成長もしてないと思うのだが、そんなことは当たり前すぎて問題ではなく。
だいたい、あんなマッチョな母親いないでしょw(そもそも男だし)
ロロで家族モノやると、キャスティングも含めてああなるのか、となんか納得。
夫婦役の二人の俳優がすごく印象的だった。
マッチョな母さんは、なんかとっても愛らしくてよかったし、
父さん役の猪俣さんは、安定感のある演技が父親役に大変マッチしていていい仕事。

家族の構成員各々でエピソードがあって、シーンもころころ変わるなか
あの大型の3分割(3.5分割?)回転舞台はかなり有効に機能していた。
場面を転換する・風景を流すといういわば物理的な効果以外にも
回転舞台の周辺もアクティングスペースとして使っていたがゆえに、
回転舞台そのものが社会の最小単位ともいえる、
家庭そのものを表している気がして、全体を振り返ってみると、
かなり劇作というか演出そのものに食い込んでいて、やたら印象に残る。
あとは、衣裳も、なかなかに謎でよかった(笑)
特に家族の衣装が、色使いも素材使いも、カラフルでキッチュ。
近未来なのか、もしかしたら彼らは宇宙人なのか?とも思ったけど(笑)、
そうではないにしても、これまた芝居全体に大きな存在感を放っていた。

リリカルで、ポップでちょっとキッチュなテイストに、健やかなる家族と愛、
現代とも未来ともつかない、(埼玉あたりだろうけど)どことも言えない場所、
なんていいますか、これ、多分恋愛ものだったら絶対嫌いなのだが、
ロロ版サザエさん、って言っちゃっていいんだろうか。違うかw
でも、母親役ってちょっとサザエさんぽかったし、
私の中ではそういうことにしておく。

-----------------------------------------------------------------------------
ロロ vol.14「マジカル肉じゃがファミリーツアー」
2018年1月12日~21日 @神奈川芸術劇場大スタジオ

作・演出:三浦直之
出演:板橋駿谷、亀島一徳、篠崎大悟、島田桃子、望月綾乃、森本華、
猪俣三四郎(ナイロン100℃)、北川麗(中野成樹+フランケンズ)、宮部純子(五反田団/青年団)
美術:杉山至(青年団) 、中村友美  照明:久津美太地(Baobab)  
音響:池田野歩 舞台監督:小川陽子、熊木進  衣裳:臼井梨恵(モモンガ・ コンプレックス)  
演出助⼿:中村未希(恥骨) 、山道弥生
イラスト:ボブ a.k.a えんちゃん  デザイン:郡司龍彦+佐々木俊  
広報:浦谷晃代(Diet-chicken) 当⽇運営:⽥中亜美(劇団女体盛り)  
制作:奥山三代都、坂本もも 助成:公益財団法⼈セゾン文化財団
提携:神奈川芸術劇場 企画制作・主催:ロロ さんかくのまど

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by yokusang_09 | 2018-01-21 18:59 | 芝居を観てきた2018 | Comments(0)

東京芸術劇場「秘密の花園」@東京芸術劇場シアターイースト

福原さんが唐作品の演出と聞いて、見逃すわけにはいかぬっ!!ということで。
芸劇で唐作品なのか~って声を見かけたのですが、実はこの作品、
1982年の下北沢本多劇場のこけら落とし作品だったんですね。
ってことは、別にホールでやったっていいがね!ってことですわね。
で、初演時の主演が柄本明だったんだそうで。それが今回は息子の柄本佑。
へ~。なかなか感慨深いじゃないの(笑)

c0025481_22432224.jpg
【あらすじ】(劇場HPより引用)
日暮里にある古びたアパートの一室。この部屋に暮らすのはキャバレーホステス、いちよ(寺島しのぶ)とポン引きの夫、大貫(田口トモロヲ)。この二人のところに店の客であったアキヨシ(柄本佑)はもう2年もの間、毎月自分の給料を何の見返りも求めずに届けている。そんなアキヨシにいちよはよく「生まれる前の港で、契りを交わした」というメルヘン話を語り聞かせていた。ある日、アキヨシはいちよに実は自分には縁談話があり、関西に転勤しなければならないと切り出す。憤慨するも「お幸せにね」と明るく振舞いその場を離れたいちよであったが、その後共同トイレでアキヨシが見たものは首を吊った、いちよの姿だった。その時、動揺するアキヨシの前にいちよと瓜二つのアキヨシの姉・もろは(寺島しのぶ)が現れる。いちよとアキヨシ、もろはの三者三様の思いが絡み合い新たな物語が紡ぎ出されていく…。


「秘密の花園」自体は唐組やほかの劇団でも何度も再演されているし、
私が足らない教養で云々いうよりも、他の批評を読んだ方がいいと思うので
その点についてはお任せしつつも、でもやっぱり感じたことを。

ものすごく壮大なお話っぽく見えるけど、実は(傍から見たら)
日暮里のボロアパート周辺で起きている、全然個人的で
ミクロでアンダーグラウンドな話で、でもそれがあんなに壮大になっちゃうって
なんというか、(これはどなたかも仰っていたことなのだが)
まるで子供の頃の心象世界がそのまま舞台になっているのかなぁ、
なんてことをぼんやり考えていた。
色んな感情や妄想が交錯して、現実と非現実の境目が
ぐちゃぐちゃになっていくのも、特に誰かに対する愛憎と、
並行して悩み事があったりした時の、自分の頭の中の思考を、
本当にそのまま考えると(表現してみると)あんな感じかもしれない(笑)
この作品のパターンに似たものは、恐らく過去に何作品か見たことはあるのだが、
思い起こしてみると、(最近このテイストが気になっているというのもあるが)
一番ストンと頭の中に入ってきたのは、つまりはそういうことなのかも。
ある種のカオスなのに、すとんと収まる。

しかし、戯曲のパワーもさることながら、この公演で一番気になったのは
やはり演出である。もう、福原さんの唐十郎愛が溢れまくってて(笑)
戯曲に対する理解とか、原作を大事にしながらの新しいことへの
挑戦といった類のことは観ていて感じ取れたのだが、
それらすべてひっくるめて「戯曲への愛」、と言いたい。
てか、事実そうでしょ、多分w
役者の演技もあるけどすごく観やすかったし、美術はでかいし、
水もぶっかけてたし、葉っぱも落ちてきたしで、超しっかり福原芝居。
何より、福原さん本人が冒頭トラストに役者として
出演していたのもかっこよかった。
出演者もなかなかに贅沢に個性派ぞろいで、超好みだった~。
寺島しのぶの、あの小劇場女優ノリはやっぱり大好き。(おっぱい関係ない!)
あと、柄本佑はなんか可愛くって、それがまたあの役柄にハマっていた。
他にも気になる役者はいたけど割愛w
しかし、それもこれも、兎に角、すべてひっくるめて、
この芝居に対する愛だよ、愛。(←自分で言って懐かしい)

というわけで、お判りいただけたとは思うのだが、
私の好き成分で殆どが構成されており、
超絶大満足な2時間30分なのであった。幸せ~~~。

-------------------------------------------------------------------------------
東京芸術劇場 RooTS Vol.05
「秘密の花園」
2018年1月13日~2月4日 @東京芸術劇場シアターイースト

脚本:唐十郎
演出:福原充則
出演:寺島しのぶ、柄本佑、玉置玲央、川面千晶、三土幸敏、和田瑠子、
池田鉄洋、田口トモロヲ
美術:稲田美智子 照明:斎藤真一郎 音響:高塩顕 衣装:髙木阿友子 
ヘアメイク:大宝みゆき 演出助手:相田剛志 劇中歌作曲:田山雅充
企画協力:劇団唐組、徳永京子、渡辺弘
企画制作:東京芸術劇場

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by yokusang_09 | 2018-01-20 22:38 | 芝居を観てきた2018 | Comments(0)


生きて名古屋に帰って来たよ。


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