今までどおりのことができない。

※静岡の街で見かけたお肉屋さんのトラックに描かれたマスコット
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実は今年の4月ごろから、今まで出来ていたことが、今までどおりにできない。
仕事が忙しくなった、ということではないのだが(若干環境が変わったかな?)、
兎に角、今まで難なくやれていたことが、時間と精神的余裕がなくてできない。
仕事と家事と、ジムにいくのが精一杯。

あんなに好きだったお芝居も、どうも最近はあまり気乗りしないし。
(見たくないわけではないのだが)
あと、虚無感が結構すごい。

どうしちゃったもんかねぇ。
(体調面含めて更年期障害が有力かな…)
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# by yokusang_09 | 2018-08-22 21:49 | よくさん日記 | Comments(0)

モダンスイマーズ「死ンデ、イル。」@東京芸術劇場シアターイースト

c0025481_23034512.jpgふとしたタイミングで友人に勧められたきっかけで、句読点3部作のラストを観劇。
実は2013年に上演された再演作品。と、会場で初めて知るw

震災後、原発事故による避難を余儀なくされた、
福島県浪江町に暮らしていた女子高生が行方不明にあった後に
遺された周囲の人々の話。といえばいいのかな?
周辺の人との関わりや、彼女が残したスケッチブックから、
一体どうして彼女が行方をくらましたのかが明らかになっていくという構図。

女子高生の身に起こったことは、まぁ、創作的には「あるある」かもしれない。
(ちょっと都合よく事件が起こりすぎな気も否めないのだが、とはいえ、
 煽りすぎない程度に「あるある」なところが、また心苦しいところではある)
そして、一つ一つの出来事は、他人からしてみれば、大したことでもないかもしれない。
でも、それが自分が原因でもない、地震と原発事故に端を発していると思うと、
もうその怒りの原因をどこにもぶつけようがないというか、その理不尽さに、
自分だったら発狂してしまいそう。
(最近、少しケースワーカーの人の仕事に触れる機会があり、そういう経験が
登場人物に対する理解、というか想うところがあったんだろう、という個人的理由。)

とはいえ、そんな彼女の身におきたことを、「理不尽」とか「居た堪れない」という気持ちで、
回想的に・ドキュメンタリー的に振り返っている観客の自分(たち)も、
児童虐待や、子供の誘拐殺人事件が発生すると、決まってテレビニュースで放映される
もっともらしいことを言う「近所の人」やら「献花に来た人」のような、
事案が発生しないと出てこない人(←これがうまく言えないのだが)のような
ポジションで、勝手に分析したり共感したりしているような気がして、途中から
それもすごく嫌な気持ちになった。(効果的な投げかけがあった、という良い意味)

シーンはいくつか飛ぶものの、冒頭の設定部分(といえばいいの?)さえ
クリアできれば、あとは流れを追うことは楽なので、比較的シンプルな構造。
ぱっと見、ポツドール的な見せ方をしてもいいのかな、とは思ったけれど、
そういう戯曲でも演出でもないので、やはり役者が持つ部分が大きいかと。
(ふと思ったけど、サンプルでもやれそうだけど、違うよねぇ。)
スクリーンに映し出された、絵や文字といったスケッチブックの書き込み
場面場面に大きな影響力を持っているけれど、超しっかり会話劇。

むしろ、それがゆえに、マームでよく観ていた成田さんと、猫ホテの千葉さんあたりが
どんな仕事っぷりか気になっていたのですが、いい意味でお二人ともいつもどおり。
成田さんのあの演技は、マーム以外でやるとああいう強さとしなやかさがあるわけね、
というのは新たな発見だった。
ただ、全体的に、やや煮え切らないような福島弁は、色々よくわからない(笑)
(なんか、あの「直りきらない東北訛り」って感じのニュアンス難しい…)
でも、田舎特有の土の生臭さはあったから、あれくらいは入れた方がいいのかな。
でも、たまに、台詞の強度が怪しくなってた瞬間があったしなぁ…。ちょっと難しい。


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モダンスイマーズ 句読点三部作連続上演 第三弾
「死ンデ、イル。」
2018年7月20日~29日 @東京芸術劇場シアターイースト

作・演出:蓬莱竜太
出演:片山友希、古山憲太郎、津村知与支、小椋毅、西條義将(以上モダンスイマーズ)
   松尾潤、成田亜佑美、野口卓磨、千葉雅子(猫のホテル)
美術:伊達一成 照明:沖野隆一 音響:今西工 衣裳:坂東智代 
演出助手:滝沢めぐみ 舞台監督:清水スミカ 宣伝美術:金子裕美 
プロダクションスタッフ:中村優衣・中尾友也 制作:ヨルノハテ
助成:芸術文化振興基金助成事業  主催:モダンスイマーズ
提携:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

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# by yokusang_09 | 2018-07-21 18:48 | 芝居を観てきた2018 | Comments(0)

のぞみグリーン車で行く広島の旅(2日目)

広島旅行二日目。

ホテルから平和記念公園まで、朝から散歩がてら移動。
歩いている途中、数年前に仕事で予約しまくったホテルが沢山でてきて、
色々と当時のことを思い出す(笑)ホントはこのあたりのホテル狙ってたんだけどな…。
平和記念公園、私はこれで5回目くらいですけど、いつもは原爆ドーム側から
公園に入るので、平和大通り側、つまり資料館側から公敷地に入るのが
初めてでございまして。イサムノグチの平和大橋も初めて徒歩で渡った~。
(自動車の流れ的にはボトルネックになってますね、ここ…)

しかし。公園に到着して驚いた。
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資料館やってない!!!! 
しかも軽く半壊状態!!!!
どーゆーこと!?!?

と思っていたら、リニューアル(要は耐震工事中?)なのだそうで。
昔からある(といえばいいの?)本館は入れませんが、東館は営業中でした。
本来は本館に展示されているものも、一部抜粋というか凝縮した感じで、
東館に特別展示中です。なので、行っても損ということはありませんが、
いつもよりアッサリした感じです。
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でもまぁ、こんな状態が見られるのも今だけ、ということで。
そして、ここも外国人観光客が多い。
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この日も初夏の日差し。
緑がまぶしい季節です。

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元安橋の上流の雁木部分(原爆ドームの対岸)から、水上タクシーが出ておりまして。
なんでも「ブラタモリ」でも登場したとのことで。
そういわれたら気になっちゃうがねw
ってことで、10分間500円の水上散策。
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実は、広島の河川で船に乗るのは初めてなのです。
確実に初めての景色。風も気持ちいいです。
いつも思うことなのですが、広島みたいな河川のある都市にあこがれてしまうんですよね…。
河川敷の芝生エリアなんかもいい具合に市民に利用されている様子なんかも、
船上から眺めながら、名古屋のウォーターフロント事情を嘆いておりました…w

そうこうしていたら、そろそろお昼に差し掛かってきたので、
そそくさと路面電車に乗り換えて広島駅に向かい、呉線に乗って、呉へ。
戦艦大和に興味があったわけではないのですが、
5年前に出張で行った呉に、今度はちゃんと観光しに行きたくてw
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というわけで、早速ランチで海軍カレーをば。
ガイドブックをもとに若干さまよった結果、辿り着いた店が、
出張の時に懇親会で利用したお店だったことを思い出し、
何故かテンションMAX。
ちなみに、クラフトビールが旨い店なので、そりゃ飲みますよね。

本来であれば、「この世界の片隅に」を観てから(または読んでから)いくと、
今どきな楽しみ方ができたのだと思いますが、予習している暇がなくw、
その辺は次回に回すこととして、自分としては潜水艦が見たかったので
「てつのくじら館」へ。
c0025481_03510445.jpg


ショッピングモールの裏側に突然潜水艦がどーーーーんと出てきます。
何故かその向かいには、「イエローサブマリン」感満載の潜水艦もあるのですが、
こちらは深海探査艇でした。(写真はない)

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海自の広報施設で無料と言えど、侮るなかれ。有料施設レベルの充実具合です。
潜水艦の歴史について勉強しながら、最後は潜水艦の中にも入れるのです。
なんか、「南極観測船ふじ」とか思い出しちゃう(笑)

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一通り見学が終わったら、軽くお土産チェックして、カフェスペースで休憩。
海自アイスコーヒー(?)と、潜水艦クッキーで一息。オシャレ。
快速で30分くらいなのですが、広島と全然雰囲気が違っていて面白い。
カープ坊やよりも、戦艦大和推しだから(笑)
呉はほかにも良いところがあるので、いつかまたゆっくり来たいです。
(その時には、「この世界の片隅に」も観ておこうかと思います)

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そんなこんなで、6時前には広島に戻って、エキナカでお好み焼きとビールを。
今度は、うどん。てか、お好み焼きにうどん入れたの、初めてだわ…。
これ、やはりそば派・うどん派で、やはり分かれるんでしょうか。
自分はどちらかというと焼きそばかなw
そのあとはお土産買って、さらに「むさし」のおむすびを買って、
最終東京行き新幹線で帰宅。パフュームのメンバーが好きなんだとか。
(同行者のオオサワ君が東京発着なので、東京発着基準なのです…。)

いやー、久しぶりに旅行らしい旅行したー。
うんうん。
こうやって、旅行らしい旅行に再び行ける日は来るのだろうか。
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# by yokusang_09 | 2018-04-22 23:17 | たびにでたがね。 | Comments(0)

のぞみグリーン車で行く広島の旅(1日目)

久し振りに、お気に入りの洋服と、気心の知れた友人と一緒に、旅行らしい旅行を。
ということで、行きだけグリーン車に乗って、広島へ行ってきました。
(グリーン車は、EX予約のポイントがたまっていたからです)
始発で行って終電で帰るという、みっちりコース。ただし東京発着基準ですが。

実は広島、好きな都市ではあるのですが、5年ほど前に仕事で行って、
そして4年ほど前に職員をバンバン出張させまくっていたのですが、
自分はその時一度も行かずでして、なんだかんだでちゃんとプライベートで
広島って学生ぶりではないか、という…。(広島県内ならあるけど)

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毎度のことですが、国内旅行の場合、プランがかなりざっくりなので、
初日は宮島に行くという目標以外はかなりアバウト…。
車窓で眺めちゃったテンションで、マツダスタジアムに歩いていくことに。
広島らしく川沿いをてくてくと。(地図はテキトーにしか見ていない)
アートプロジェクトらしきもの(?)と戯れながら、球場到着。
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現地で初めて知ったのですが、この新しい球場も「広島市民球場」なんですな。
この日、球場での試合はなかったものの、球場見学ツアーが開催されており、
ユニフォームを羽織ったカープファンが結構いらっしゃいまして。
あと、グッズ売り場も超充実。普通に楽しい。
何より、中日エリアで育ってきた私としては青じゃない色って新鮮(笑)
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球団の運営方針や、チームがここ数年好成績であることもあってか、
かつての広島市民球場(原爆ドーム付近の頃)よりも、カープ激推し感が強くて、
別にどこの球団のファンとか関係なく、段々純粋なカープ熱に侵されてくるんですよ…。
カープ坊やとか、完全にゆるキャラみたいなもんですから。くまモンと同じ感覚(笑)
(現地の方はどう思っているかはわかりません。旅行者としての印象です。)
というわけで、早速お土産にカープ坊や手ぬぐい買いました。
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駅から球場までの経路(カープロード)もすごくカープ。
オジさんなので、広島の選手と言われると「北別府」「衣笠」「黒田」とかが
真っ先に浮かぶのですが(笑)、フェンス越しの選手名鑑でしっかり押さえられているのもよい。
そして道中もカープグッズ売り場が沢山で、さらに感覚がマヒしてくるのです(笑)
好きなプロ野球球団って、本来は案外センシティブなお題じゃないですか。私は拘りないですけど。
それなのに、熱に侵されまくって、カープとカープ坊やが、球団を超越した、
何か別の存在になっていく感覚、これは現地じゃないとわからん…。

カープ関連で冒頭から油を売りすぎた我々は、「あなごめしを食べたい」、
ということを思い出し、山陽線で宮島へ。記憶よりも時間がかかったのですが、
大学生の頃も同じことを言っていた気がします…。
世界遺産になったせいか、GW前でも結構な人出。
宮島口の某あなごめし有名店は、昼の1時近くになっても1時間待ちと言われてしまい、
別のお店に入店。(ここも割と有名だったのかな。よくわからん。)
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というわけで、あなごめし。じゅるる!
味とは別の問題で、予想外に案外観光地な丼ぶりでした。底が浅め。
この日はよく晴れていたので、後になって考えてみると、
あなごめし弁当を買ってからフェリーに乗って、ビールひっかけながら
島で食べてもよかったかもしれません。
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腹ごしらえをした後、JRフェリーに乗って(交通系ICで乗れます)、宮島へ。
大鳥居に寄って運行しているので、カメラを持っていくと楽しいです。
この時期、昼過ぎが満潮なので、海に浮かぶ大鳥居が堪能できます。
一眼レフ持ってきてよかった!!
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というわけで宮島到着。
そういえば、いつの間にか、宮島では鹿に餌をあげてはいけないことになっています。
(かつては奈良みたいに鹿せんべいが売られていたというのに…)
人間に餌を期待していないので、冷静な距離感で鹿さんと戯れることができます。
なんか、15年前より鹿の数が減った気がするのは気のせいだろうか…。
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あなごめし食ったのに、大人な我々は、即おやつビールと竹輪をガンギメ。
クラフトビール、ちょっとお値段しましたけど、まぁ、観光地ですから。
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その後も鹿さんと戯れたり、写真撮ったりしながら、のんびりと厳島神社到着。
外国人観光客がすごく多い。それと、もう結構な引き潮気味(笑)
実は、厳島神社には引き潮の時にしか行ったことがないんですけど…。
ちなみに御神籤を引いたら、凶でした。最近ずっとこんな調子。
大人しく生活します。

出来れば今回の旅行、宿が取れたなら、宮島島内に泊まりたかったのです。
というのも、ライトアップされた厳島神社(の鳥居)がイイ、と友人から聞いていたので。
でも、比較的宿が少なく、お値段も結構したので、宿泊はあきらめて、そのかわり日没まで
ブラブラしてから広島市内に戻ることに。
当初のプランでは、いったん本土に戻って(フェリーは片道180円程度なので余裕)、
かき小屋に行くつもりだったのですが、結局色々と面倒になり(笑)、
島内で生ガキをキメちゃうことに…。
ちなみに、今は生牡蠣・焼牡蠣を食べさせてくれるお店は沢山あります。
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実は初めての生牡蠣。なんか、どらめちゃ巨大な牡蠣でした…。
あと、暑いからビール飲むよね。
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で、まぁ、そんなこんなしていたら、日が暮れ出したので(マジックアワー!)、
浜辺でワイキャイしながら、ライトアップされた大鳥居を堪能。
夜になって、ぐっと静かになった宮島もすごく素敵。
c0025481_00175846.jpg

適当な頃合になってから、フェリー乗り場に戻り、広島市内のホテルへ。
夜遅い時間もフェリーはありますが、便数がぐっと減るもんですから注意が必要ですね。
目的地によっては、路面電車の方が早く着くようで(紙屋町とか八丁堀とか)、
帰りは、路面電車で市内中心部へ戻りました。(実は念願の宮島線。)
2018年3月から、広電の路面電車で全国の交通系ICが使えるようになったそうで、
Suicaも大丈夫なのです。でも、路面電車(特に連結されてる車両)にICで乗るのって
微妙に難しくないです…?慣れてないだけだとは思うけど、自分だけなんだろうか。
なんか、タッチすればどこの扉から降りてもいい、みたいなこと言われたし…。
(でもそれは、車掌さんが対応してくれるから、なのですが。)
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この日の晩御飯は、これまたご無沙汰な「お好み村」にて。
(でも、前回行ったのって、もしかしたら「共和国」の方だったかもしれないw)
広島来たら、広島風お好み焼き食わなかんがね!
というわけで、この日はそばの方をチョイス。あとは、また牡蠣食べました。
大人なので、学生よりは小銭持ってるもんですから、好きなように飲んで食べてw
いい具合に酔って、お腹も満ちたところで、ホテルに帰って、
近所の銭湯(ここも学生時代に来たことのある音戸温泉)でひとっぷろ浴びて
おやすみなさい…。

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帰り道に通りかかった、パルコのショーウインドウ。
まさかのカープ女子ファッション?で慄く(笑)

二日目に続く。

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# by yokusang_09 | 2018-04-21 23:21 | たびにでたがね。 | Comments(0)

木ノ下歌舞伎「勧進帳」@神奈川芸術劇場大スタジオ

c0025481_1451720.jpg
去年、名古屋でも上演していたはずなのですが、まったくスケジュールが合わなかったので、
見逃しておりました「勧進帳」。
木ノ下歌舞伎は、杉原邦夫演出を押さえておきたかったので
ちょうど上京するタイミングで、横浜へ遠征して観劇。

義経と弁慶の一行が安宅関を越えていく、有名な歌舞伎の演目。
有名だしストーリーもシンプルなので、歌舞伎超ビギナーの私でも安心して楽しめました。

白い舞台と黒い美術・衣装は、ソリッドで「現代風」にふさわしい空間。
演出は、今回の「勧進帳」を単に関を越えていくだけでなく、
様々なボーダーを越えていくという意味を込めたとのことですが、
なるほど、関西弁外国人の弁慶に、ニューハーフの義経。
なんか、日本においては、何かしらボーダーがありますね(笑)

いきなり白人の大柄な男性が、いかにも外国訛りの関西弁で
「何やってんねん!」と言われたら、確かにちょっと意外だし(ここは横浜だし)、
面白いか面白くないかで言われたら面白いんですけど、
でもその「意外性」とか「面白い」には、何かラインがあるわけで。
のえみさんは、逆女形な感じというか、素敵に男役でした。美しくて、かっこいい。
冒頭、そのあたりで客を掴んでおいてからは、一気に全体がカッコいい方に、
純粋に作品でしっかり魅せていく感じ。
部下(?)の4人が、コロス的に、弁慶側と関所側に入れ代わり立ち代わりながら、
ひりひりするような緊張感に満ちた弁慶と富樫座衛門のやりとりにシビれつつ、
義経である疑いが残る中、一行が関所を通過するのを許す富樫座衛門の心意気にグっときて、
義経を棒で叩いたことを詫び続ける弁慶と赦す義経との関係性が心にしみて。
あちこちに散りばめられたボーダーを、越えたり消したり、ちょっと薄めてみたり。
最後はやっぱり「イッツアスモールワールド」なんだ~って思ったけど、むしろ潔い(笑)

まぁ、なんか作り手に踊らされすぎじゃねーか、という気もしなくもないのですが、
ちょっとジャンプ的な香りのする、ストレートなカッコよさに身を委ねてしまいたい
気持ちになったのでした。
いや、なんかね、途中3回くらい泣きそうになりましたもん。
感動的なシーンもあったけど、その気迫というかそういうのにも心打たれてしまって。
なんだかんだ、富樫座衛門みたいなところがあるのかなぁ、というかあるから。自分。

もう少し、古典的な身体の使い方に意識を持って行ってもらえるとより良かったかな、
とは思いますが、現代と古典のミックスチャーとしては、
杉原演出らしいバランス感というか(ボイパ?で太鼓とか超自分好みだった)、
「あー、こういうのを木ノ下歌舞伎で観たかったんだよなーー」って感じだったので、
私的には大変満足しております。
(超余談だけど、あれ、イッセイミヤケとかで衣装やるとやりすぎかな…。)

------------------------------------------------------------------------------------
木ノ下歌舞伎 「勧進帳」
2018年3月1日~4日 @神奈川芸術劇場大スタジオ

監修・補綴:木ノ下裕一
演出・美術:杉原邦生[KUNIO]
出演:リー5世, 坂口涼太郎, 高山のえみ, 岡野康弘, 亀島一徳, 重岡漠, 大柿友哉
音楽:Taichi Master 振付:木皮成 舞台監督:大鹿展明
照明:伊藤泰行 音響:星野大輔 衣裳:藤谷香子 演出助手:岩澤哲野、山道弥栄
宣伝美術:外山 央 制作:本郷麻衣
協力:害獣芝居、キューブ、KUNIO、krei inc.、サウンドウィーズ、青年団、恥骨、
DE PAY’S MAN、FAI FAI[快快]、真昼、Mrs.fictions、libido:、レトル、ロロ
主催:KAAT神奈川芸術劇場
企画:木ノ下歌舞伎

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# by yokusang_09 | 2018-03-04 17:51 | 芝居を観てきた2018 | Comments(0)


生きて名古屋に帰って来たよ。


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