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アンディ・ウォーホル展、そして六本木アートナイト

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久し振りにちゃんと六本木ヒルズへ。
目的は、アンディ・ウォーホル展ですよ、あーた。
実は10年以上前、大学生の頃に名古屋でウォーホル展が開催されたことがあり、出かけたのですが、それはそれは衝撃を受けて帰ってきたのを覚えています。だって、生まれて初めて、展覧会のあと絵葉書買ったもんね(笑)
そんなわけで、どーしても行きたかったので、ちゃんとカーサブルータスで予習までして行ってきましたw 森美術館って、何気にデカイから情報量もすごくて、かなり網羅的だったなぁとは思いましたが、知らなかった晩年の作品との出会いもあり面白かったです。迷彩柄の自画像がオシャレだった。あと、やっぱりあの表層を徹底的に追うというのは、逆にそうせざるを得ない何かがあったんだよなぁ…、なんてことを考えながら観ておりました。

そして、そのあとは、友人と合流して、六本木アートナイトへ。実はあんまり知らなかったんだけど、実は結構なお祭りらしい、とかなり直前になり気付きましてw
まぁ、正直、思っていたものとは少し違っていたけど、美術館オールナイト営業とか、なんかワクワク要素はいっぱいで。いつもオシャレでハイソなヒルズが、ますますオシャレでハイソでエッジィだったです…。クワイエットディスコにも参加できたら、かなり満足度高かったんだけど、流石にそんな時間までは居られず。でも、楽しかったー。実に素敵な非日常でした。
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by yokusang_09 | 2014-04-19 23:58 | 東京暮らし | Comments(0)

夏の終わりに展覧会3連荘。

この夏、名古屋(およびその周辺)には、いろいろでっかい展覧会が来とって、
忙しさにかまけまくってちっとも行けれんかったんだけど、会期末にまとめて行ってきた。
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①フェルメール<地理学者>とオランダフランドル絵画展 @豊田市美術館

実は前の職場の近くだったんだが、まだ1度も行ったことなかったんだよね。
普段は現代美術でひそかに有名な美術館。
フェルメールって言ってるけど、実は「地理学者」の1枚しかないw
むしろ、ルーベンスとかレンブラントの方があった。
完全に余談ですけど、ルーベンスって、別に存命中に売れなかった画家じゃないんだけど、
「フランダースの犬」のせいで、ついつい、極貧で、教会でパトラッシュと一緒に死んだ人
って(そうじゃないってわかってるけど)勘違いしちゃうんですけど…。なことない?(笑)
この「地理学者」の絵、ポスターで見ると、えらい明るい色調なんですが、実際は
もっとマットな質感で、暗めの色調だった。本物の方が(あたりまえだけど)俄然
かっこよくて、はがきとか買う気になりませんでしたw
個人的には、この絵が一番インパクトに残ったかな。。。
c0025481_148352.jpg←コルネリス・ド・フォス「画家の娘、シュザンナ・ド・フォスの肖像」
3Dだった。お顔が3Dだった!
あと、友人の描く絵にちょっと顔の描き方とかが似てた。
実は、人物というモチーフが好きなアテクシにとっては、
肖像画がよーけあったこの展覧会は結構楽しかった。
作品との距離が、普段の日本の美術館よりも近かったのも◎。
あと、素朴にへーって思ったのが、「〇〇の弟子」作とか、
「作者の死後に手が加えらえた」とかっていう、
作品も結構展示されていたってこと。
そんな、コラボ?あるんだねぇ。みたいなw

②レンブラント 光の探求/闇の誘惑 @名古屋市美術館

①のチケット版権を持っていくと、200円引きになるというありがたい展覧会。
同じ広告代理店が絡んでいそうな予感がするんですけど、どうなんだろw
レンブラントって聞くと、やっぱり油絵のイメージなんですけど、
油絵は20点もなかったような…。
大半が版画だった。なーんかなぁ、って気もしたけど、
テーマにはすごくあっとったし、実は(破産して印刷機を手放すことになるまで)ずっと
エッチングにも取り組んできた人物だったんだわね。
確かに、コレは教科書か何かで見たことがありました。
c0025481_148533.jpgエッチングは、中高で何度かやったことがあって、
でも、当時はモチーフのチョイス含めて、何をどうすりゃいいのか、
どうも自分の中でしっくりこなかった部分があったもんで、
そういう経験を勝手に踏まえながら見ておりました。
なんか、色々と勉強になったーって感じだったし、
ちょっとまた絵画とかやってみたい気分になりました。
まぁレンブラントに刺激を受けて、っていうとあまりにアレだでかんけど。。。
(もうさー、お絵かきスキルがどらめちゃ低下してますので…。)

③棟方志功 祈りと旅展 @愛知県美術館

3つのうちで、一番安かったw
むちゃくちゃ混んでるって言われとったんだけど、台風の影響か空いとった。
レンブラントの銅版画の後は、棟方志功の木版画だがねw
(って、別にそんなに版画好きなわけじゃないんだが)
なんでも、ホントは海外でやる予定だったのが、震災の影響でポシャって、
急遽、愛知県美でやることになったらしい。
だもんで、ポスターに「緊急開催」って書いてあったんだねー。へぇ~。
観に行った頃、ちょっとお腹すいててへこたれそうだったんだがw、
爆発するエネルギーに圧倒されて、空腹を忘れた。
個人的に、愛知県美術館の展示って、流れがちゃんと作られてるところが
好きなんですが、そういう点でいうと、今回は、なんと、棟方志功が
ゴッホにあこがれて画家を目指したころの、ホントに初期の油絵が展示されていて、
なかなか興味深かった。ベネチアでグランプリ取った作品もあったし。
あと、青森(東北地方)との関係性とかも、この時期だからこそ色々考えさせられた。
かなりまとまっとって、充実の内容だった。
仏教の経典をモチーフにした版画(板画)作品は、見る者を引き付ける
強烈なエネルギーをビシビシ感じまくって、一作品ずつ、
しっかり足を止めちゃうって感じだったんだが、意外なことに、倭絵(日本画?)も
結構遺しとって、自分としては、そっちもかなり引き付けられた。
版画は、板画家・棟方志功のエネルギーに圧倒されて捉まれてまうって
感じなんですが、肉筆画は、そこから少し離れた柔らかさみたいなものが出とって、
ふわっと沁みてくるんだわね。
わし、初めて展覧会で、ちょっとだけウルッっときましたよ…。なぜか。
そういえば、カレンダーの絵とか、雑誌の挿絵とかそういう作品の展示も
たくさんあったんだけど、十万石饅頭の作品の展示はなかったがんね…!
残念!あえて美術館で見たかったw

はー。たくさん絵見ると、情報量の多さでエラいんだけど、
今回ばっかりは、やり残したことやれて、ちょっとスッキリだがんね!
色々と、たまったものを片づけてかんとね。。。 はぁ。
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by yokusang_09 | 2011-09-02 22:47 | おでかけ@ナゴヤ | Comments(1)

チェルフィッチュ「わたしたちは無傷な別人である」@愛知県芸術劇場小ホール

あいちトリエンナーレ、2度目のパフォーミングアーツ。(個人的に)
日曜日に大きな仕事があったもんで、ダメだーって思っとったけど、なんかムリヤリ観てきた。
ちなみに、チケットも土壇場だったで、前日に仕事を1時間だけ抜け出して買ってきたw

実は、名前だけは聞いたことあったんだけど、中身は全然知らんかったのです…。
あと、演出の名前も、もんのすごい聞いたことあったんだけど。

c0025481_1421429.jpg【あらすじ】
2009年8月29日(衆議院議員選挙投票日の前日)建設が予定されているタワーマンションに入居が決まっている若い(裕福な)夫婦。その夫婦のもとを、妻の会社の後輩が、チーズとワインを持って訪れる。
夫婦は自分を幸せだと思っているが、妻はときどき、「自分が幸せでいていい理由なんてない」と思い悩む。
そして、妻に不幸せだという謎の男。後輩が帰宅後、涙ながらに悩みを打ち明ける妻を、夫は慰める。そしてセックスする。翌朝、二人は投票に行き、朝ごはんのバケットを買う。


で、感想。…なんなんだろ、どらめちゃ初体験の世界。
(いつも観とるタイプの芝居とは大違いだからですw)
一瞬意味不明なところがあったりもしたんだけど(笑)、
段々と描かれているものが立体化してきて、
(アフタートークの言葉を借りれば、「ピースが埋まる」)観客(おれ)の頭や心に、
スコッと入ってくるわけですよ。いつになく「スコッ」と。もしくは浸透してくる。

台詞とは一見関係のない動きを繰り返し、まるでト書きのような台詞を言いながら、
物語は、静かに進行していく。
そして、ぼんやりと浮かんでくる「幸せ」とは何か?というテーマ。
この立ち上がってくる感覚っていうのが、海外で評価されるポイントなのかとも思ったり。
(それは、平田オリザ氏の芝居にも共通することかなーって思う。いわゆる「日本的」では
ないかもしれんけど、でも、この感覚は、きっと西洋人はあんまり表現できん気もする。)
オレ、そこまで表現が達者じゃないし、あれこれ言っちゃうと折角体感した
この感覚が崩れてまう気がしてまうでかんのだけど、きっと言われてみれば
誰もが感じとんじゃないかと思われる、このぼやっとした、一言では言い表せない
この「幸せ」「不幸せ」な感覚を、見事に舞台上で立ち上がらたチェルフィッチュの芝居。
観終わったあとは、なんとも研ぎ澄まされたような、脳みそを直接触られたような、
今まで体感したことのある「感動」や「興奮」とは一味違う感覚が残った。
関係のない動きや、ト書きのような台詞をから自分の頭で世界を立ち上げていくもんで
演出のコメントにあるとおり、確かに「観客への負担が大きい」芝居だったけどw、
その「負担」の先にあった感覚は、すんばらしいモンだったて。

やっぱすごいわ、あいちトリエンナーレw
ひゃー。なんか、すごいよ、岡田さん。
でも、例えばこの作品の元になった「わたしたちは無傷な別人であるのか?」が
横浜の美術館で上演されたあたりからしても、「演劇」の枠を若干はみ出して、
「パフォーマンス」って感じもしましたです。ハイ。
てか、違う作品が観てみたい。(他の作品じゃもっと動いて喋っとるっぽいしw)

なんでもえーけどよー、マンション欲しくなっちゃった!!!(爆)
あと、英語がもっと聞き取れるようになりたいがー!!(同時通訳とかいらんくなりたい)

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あいちトリエンナーレ2010 パフォーミングアーツ
チェルフィッチュ 『わたしたちは無傷な別人である』【世界初演】
2010年9月24日~26日 @愛知県芸術劇場小ホール

作・演出:岡田利規
出演:山縣太一/松村翔子/安藤真理/青柳いづみ/武田力/矢沢誠/佐々木幸子
音楽:大谷能生  舞台美術:トラフ建築設計事務所  舞台監督:鈴木康郎
音響:牛川紀政  照明:大平智己  字幕翻訳:アヤオガワ  字幕制作:並河咲耶
制作:山口佳子(あいちトリエンナーレ2010アシスタントキュレーター)
    中村茜、奥野将徳、山崎奈玲子、黄木多美子、門田美和(Precog)

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by yokusang_09 | 2010-09-25 22:26 | 芝居を観てきた2010 | Comments(0)

夏の思い出3つ

この夏、忙しいぜ!と言いながらも、何かプライベートの予定が満載だった。
ちゃっかり楽しんどった、とも言えるが、若干生き急いだ感もアリ…。
予定が入って休みを取るって構図だったで、何もない休みの日がナシw
一部をダイジェスト的に振り返る。
まま、なんだー、あれだー、夏休みの絵日記に宿題みたいなおテンソンだが!

☆幼馴染の結婚式へ☆

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お盆に名古屋の高級料亭でありました。集合時間を間違えて、どら焦る。
小学校1年生からの仲良し=スズキ君の結婚式。
でも、出会いはどうやら小児検診のときらしいです…。
さすがに覚えとらすきゃw
20年以上の付き合いだもんで、もはや半分親族w
妹やお母様と写真撮ったりしてまったよ。
余興とか一切あれせん式だったんだけど、いろんな人に挨拶なんかを
事前アナウンスなしに振っとって、結構面白かった。
つーか、ワシも新郎のお色直し退場のときのエスコート役に指名された。
てっきり隣の席のアンドウ君(スズキ君の大学時代の友人)だと思っとったら、
名前を呼ばれたもんで、びーっくらこいてまって、飲んどったビールを
コントみたく吹き出してまったwww  でも何気に嬉しいもんだね。
新婦の両親に、お酌されながら「ナイツの塙に似てますね」って言われて、
リアクションに困った…。そんなこと言われたことあれせんし!
けど、帰宅後ググったら、酔っ払った顔は多少似とるかも…。
(でも、俺、もっと目でかいし、もっと顔だって卵型だかんね!)
つーか、なんで最近の40代以上は、妙に最近のお笑いに詳しいんだ?
それとも、俺がテレビを観てなさすぎなのか?
ともかく、楽しく、そしてめでたい席でした。お幸せに☆☆

☆また奈良☆
18キップが一枚余っとったで、今度は一人で奈良に行ってきた。
どうしても興福寺に行っときたかったんだわー。
まーじき東塔が解体修理に入ってまって、平成30年まで見れんくなっちゃうで。
平成30年って、アータ…。生きとらんかもしれんがね!だで。
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興福寺って、白鳳時代の建築物なのね。忘れとったけど。
(これでも日本史センター試験100点満点だったんですけどね…)
今なら、東塔の中身も見せてくれるし、あと、西塔の中もみせてくれる。
この寺、どらめちゃ歴史のある寺なのに、建物とかがあんまり残っとらんくて、
キレイな建物はみんな再建したものなんだそーです。
ちなみに、中に安置されとる仏像の類はオール国宝級。
若いお坊さん(最初バイトかと思ったwww)の関西人らしくウィットに
富みまくった解説を聞くと、お寺の参拝が100倍楽しくなる。
時間があれば写経もしたかったけど、時間と暑さと手持ちの淋しさゆえ断念。
おれ、幼稚園がお寺が経営しとるところだったで、仏教関係の話ってよく
聞いとったんだけど、そんなのすっかり忘れてまっとったけど、
仏教の考え方って、心にスッと入ってくるね…。やっぱ日本人だわ、オレ。
あと、だてに仏壇が家にあるわけじゃないわ。

帰りは、せんとくんグッズを再び物色www
せんとくんの頭だけのぬいぐるみキーホルダーが売り切れらしく、
市街地で買えれーせんかった(泣) あんとき買えばよかった!
その後は、関西線(大和路線)で難波へ。気づけば、関西線乗りつくした。
スポタカでジャージを物色するも、何となく買わずに帰宅。
充実した一日だった。しかし、奈良って遠いね…。何気に、やっぱ。

☆ポンペイ展☆

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一体、桜山の博物館って何年ぶりに行ったかしらん…。
ってぐらい久し振りに、名古屋市博物館へ。会期末のポンペイ展を見てきた。
てか、みんな行っとらっせるけど、日本じゃ弥生時代とか行っとるときに、
湯沸かし器使ってお風呂とか、水道とかナニソレ!だったwww
おみそれしやした、としか言えれーせんよ。ローマ時代。
そりゃ「ローマを見てから死ね」だわー。いや、ポンペイだけどね。
文化の底力的なものの違いを感じました。
別に日本文化が劣っとるとかってことじゃなくて。
実は最近、展覧会の類に全然足が運べとらんのね。
まぁ、この直前に、東京都写真美術館のヌード写真展には行ってきたんだけど。
(別に、ヤラシイ魂胆で行ったわけじゃないでね。これも面白かった。)
でも、そんくらい。動的なもの(映画や演劇)ばっかじゃなくて、
腰据えて、静的なものにも触れたいがんね。まっと。
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by yokusang_09 | 2010-08-28 23:08 | おでかけ@ナゴヤ | Comments(0)

平田オリザ+石黒浩研究室(大阪大学)「ロボット版『森の奥』」@愛知県芸術劇場小ホール

あいちトリエンナーレがついに開幕だがね。
10月末まで色々やっとるで、まぁ、よかったら名古屋にきてちょお。
名古屋開府400年祭もやっとるでよ。
てか、この「文化不毛の地」といわれるナゴヤで、
芸術祭をやってまおうなんて、どーなんか?とは思うんだが、
始まってみたら、案外盛り上がっとるっぽい。万博と一緒w
文化系男子の愛知県知事肝いりのプロジェクトだでよ。

で、最初の目玉企画。ロボット演劇。
ぶっちゃけ、平田オリザって時点で若干敬遠してまっとったんだが、
お友達が観にいくっていうもんで、気になってチェックしてまった。
始まってみたら全ステージ満員で、ギリギリでチケットゲット。

c0025481_0513352.jpg人間は何を根拠に「人」足りうるのだろうか。
「現代口語演劇理論」に基づき、緻密な劇世界を織り上げる演劇界の旗手・平田オリザと、自分そっくりに、精密にコピーしたロボット「ジェミノイド」で知られるロボット研究の第一人者・石黒浩。世界的に活躍する2人の才能がタッグを組み、大阪大学で進めている「ロボット演劇プロジェクト」の初の劇場公開作品。世界初演。
中央アフリカ・コンゴに生息する類人猿「ボノボ」を飼育する研究室で、サルと人間の違いを研究するロボットと人間たち。その会話から「サル/人間/ロボット」のあやうい境界線が浮かび上がる...。
舞台上でロボットと人間が「ごく自然に」演じ、対話し、関わり合う。近未来に訪れるであろうロボットと人間の在りようを舞台に表現し、観客がロボットに対して「感心」するではなく「感動」する、先例のない演劇作品であると同時に、創作・上演のプロセスがそのままロボット研究分野にフィードバックされ、公演全体が「演劇」と「科学」を横断する先端的な「実験」となる、画期的なコラボレーション。 (あいちトリエンナーレ2010HPより)

もともと、ベルギーの民族間対立(フランス語圏×オランダ語圏)を題材に書かれた
脚本を人間×ロボットの話に書き換えた作品だそうです。
このロボットって、よく考えたら、なんか万博でも見た気がするよ…。
んで、率直な感想=どらめちゃ面白かった!
平田オリザの芝居も、ロボットも、あいちトリエンナーレもナメとった、おれwww
てか、平田オリザのロボット芝居って聞いて、正直最初に思ったのは
「ふーん。ロボットでも出来るんだ。平田オリザの芝居って」 という、
どらナマイキなことなんですがw
(ロボットに演技させるにあたり、台詞の間とかは「あと0.5秒短くしてください」
って感じで演出が指示して、プログラミングしとるんだそうだが、人間の役者に対しても
おんなじようなダメ出し(指示)がなされとるんだそうですw 
ま、ある意味ワシの先入観も正しかったってことだがんねw)
ところがどっこい、これがロボットが入ることで芝居に厚み?が出るんだわね。
結局お話としては、ボノボを使って、まぁ言ってまやぁ動物実験を繰り返す研究施設での
研究者やロボットの同士の会話を通じて、「人間と猿の違いって何?」みたいなことを
投げかけてくる芝居なんですが、ロボット(=無生物)が、イカニモ「ロボット」な音声で、
時に人間くさく、時にメカっぽく振舞うことで、ってゆーより、そういうことやってまう
その存在によって、本題が心に迫ってきて、感動しちゃうわけです。
正直、わし、ちょっと目頭が熱くなりかけてまったでね。

つまりこれ、あらすじにもあって、アフタートークで平田氏も言っとらしたけど、
「ロボットに感動させられる」という、世界初の体験をしてまったわけ。
どっひゃー!言われてみて、なんか、目からウロコみたいな気分でした。
すごいがね、ロボット技術!
すごいがね、平田オリザ先生!
意外とやるがね、あいちトリエンナーレ!(笑)

てか、芝居の後にあるアフタートークは、平田オリザとゲストが2人で、
今回の芝居に当たってのロボット技術的な話とか、まぁ、ある意味で夢のない
ネタバレ話を繰り広げとらしたんですが(笑)、コレがなきゃね。うん。
鈍感なワタシってゆーか、多分驚くほどスッと入っちゃったから「世界初」に
気づけれんかったです(笑) てか、もう今の時代、テクノロジーの発展に
あんまり驚かんくなっちゃったしね…。世の中が。
千秋楽のゲストは、鈴木文科副大臣(すずかん)だったんだが、
※オレは大学時代にこの人の前で小芝居をしたことがある。柳ヶ瀬の食堂でw)
副大臣も言っとらしたが、これ、平田作品の中でも指折りの出来じゃない?(笑)
東京ノートより格段に面白かったんですけどwww

てな感じで、テクノロジーに感動し、平田オリザ芝居に感動し、
トリエンナーレの実力に感動したわけですが、最後にもういっちょ。
ロボットの台詞は全部プログラムでタイミングが組んであって、別に他人の台詞を
音声認識して台詞を言うという処理をしとるわけじゃないらしーんだわ。
つまり、ロボットが台詞を言う(プログラム)のにあわせて、
人間の役者が演技をしたんだそうです。…なにぃ、人間もスゴイがね(笑)

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あいちトリエンナーレ2010 パフォーミングアーツ
平田オリザ+石黒研究室(大阪大学) 「ロボット版『森の奥』」
2010年8月21日~24日 @愛知県芸術劇場小ホール

脚本・演出:平田オリザ
テクニカルアドバイザー:石黒浩(大阪大学)
ロボット側監督:黒木一成((株)イーガー)
出演:小林智/能島瑞穂/大塚洋/大竹直/荻野友里/堀夏子
ロボット「wakamaru」2体 2 Robots "wakamaru"
※「wakamaru」は三菱重工が開発したコミュニケーション・ロボットです。
舞台美術:杉山至/照明:岩城保/舞台監督:中西隆雄/演出助手:渡辺美帆子
ロボット側ディレクター:窪田修司((株)イーガー)/
プログラマー:伊藤順吾((株)イーガー)・築坂宗樹(大阪大学・石黒浩研究室)
wakamaruデザイン:喜多俊之/宣伝ビジュアル:工藤規雄
制作:野村政之/岩佐暁子(あいちトリエンナーレ実行委員会)/企画制作協力:愛知県文化情報センター


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by yokusang_09 | 2010-08-24 23:58 | 芝居を観てきた2010 | Comments(0)

オサレ県営住宅

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岐阜県は北方町にて。このカッコイイ集合住宅、なんと、県営住宅なんだて!
こんなとこあったんだねぇ。知らなんだー。まぁ、調べてみると、
かつて建設官僚だった知事の影響なのかなんなのか。。。
って感じで、上野千鶴子センセイとかも学会で喋っとらっせるとか、
色々注目されたみたぁなんだけど。
でも、とりあえず、県営住宅にしては、間違いなく、どらめちゃオシャレ!!
上から2つ目の建物とか、ちょっと、ヘルシンキとかアッチの方っぽくて、
見物しながら、どらめちゃコーフンしてまったよ、わしゃ。

団地を歩いとるおばあチャンの派手な柄のモンペだって、
この住宅でみると、まるでマリメッコみたいだったでよ(笑)
あー、こんなとこ住んでみたい。デザイナーズ公営住宅。
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by yokusang_09 | 2009-03-15 02:36 | ギフもええよ。 | Comments(6)

みわきょうこさんの個展に行ってきた。

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今日は、大須へお出かけ。
劇団二毛作の宣伝美術でお世話になった、みわきょうこ先生の個展に
行ってきてまったわー。「ごくらくとっきゅう Maharaja express #1」、
大須通沿いのレインルーツというキャメラ屋さんで開催されとります。
彼女がインドや台湾を旅行したときの写真がぎょーさんありました。
あとは、思い出的なお写真が、アルバムに。
タージマハルでの写真とか、すんごいの。どらめちゃキレイだし、オサレだし。
その他諸々、みわさん独自の感性がどびどび溢れとる感じでござーました。
ホントにいいセンスしとらっせるよ。そのホンモノ具合に、憧れてまう。

てか、写真っていいね。しかも、ちゃんとプリントしたもんがいい。
(やっぱデジカメ写真をフツーに印画紙にプリントしても、どーしても「印刷物」だがんねぇ…)
思い出は、キレイだけじゃなくて、ステキに残したいがー。

会場のキャメラ屋さんでは、古いキャメラも扱っとって、キャノンの80年代前半にでた
いわゆる「バカチョンカメラ」が、ダサかわいくて、しかも6,000円とかだったもんで、
こりゃあボーナスでたら買っちゃうかも…。って勢いだったw
(でもバーゲンも行くんですけど…。ハズレだったら、って感じになるかしらん。)
しかも、ワシの最近の「インスタントキャメラ欲しいかも熱」に応えてくれる一品が
あるって情報も入手しちまいまして。ぐふふ~。こちらはボーナスで買うでよ!
(んで、1年前のおパリの思い出を、ようやくアルバム化してまうんだー。)

つーか、海外旅行行きたい。(来年の北欧まで我慢するのだ!)
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by yokusang_09 | 2008-06-28 23:00 | おでかけ@ナゴヤ | Comments(2)

内藤ルネ展@刈谷市美術館

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幼馴染のスズキ画伯と一緒に、ルネ展に行ってきましたよ。
彼とは、約5年前の(同じ美術館であった)中原淳一展も
一緒に行ったもんで、その流れで(笑)やっとかめデエト。

中原淳一の弟子で、「ジュニアそれいゆ」等で
ビビットな色彩で大胆にデフォルメした少女像を描き、
人気を博した内藤ルネ。
そんな彼の初の全貌展、だそーで。
ちなみに、美輪様の著書で存在を知ったのが最初だったよーな…。
そんでもって、ルネ氏、実は岡崎出身。愛知県民だに、おみゃーさんよ!

展示内容の1/4は、中原淳一展と
なんとなく被り気味なんだけど(しょーがない)、
予想通りのオサレ具合にヤラれてまったわー。
センス爆発、夢とか「カワイイ」を詰めっからきゃーた感じ!
(でも、毒吐いとくと、展覧会のクオリティとしては
中原淳一展の方が上だったとは思う…)

個人的にはルネ氏の描く少女も好きだけど、少年も結構好きなんだわ。
なんてったって、GIカットだしw なのにあのオサレ感。どらすげー。
(「薔薇族」の頃の少年画より「ジュニアそれいゆ」の頃の少年画の方がスキです。)

参考までに、ワシが一番ツボだったのは、「ジュニアそれいゆ」にあった、
ボーイフレンドのタイプについて書かれたページ。
「クラッシックタイプ」と分類された男の子について、
「すぐに『尼寺にいきゃれ』と言う」とありまして。
ちょっwwwなんちゅー発言だてwww  みたいな。
一度は宣うてみたいがーw

展示の後半になると、野菜のシールや「ルネパンダ」の陶器の置物とかの
展示があったんだけど、あそこにあったやつ、昔うちにもあったかもせん…。
意外な所で作品に触れとったかもせんのだね。
ちなみに、陶器は瀬戸の業者で造っとったらしい。
やーん、流石はものづくり県だがね☆

(展覧会ではあまり生い立ちには触れられとらんかったけど)
生前色々苦労されたこともありゃしたとは思うけど、
雑誌では「それいゆ」から「薔薇族」、陶器類や家具に至るまで、
こんだけ自分のセンスを爆発させて好きなことやれたって
ルネ先生って、クリエーターとしてどら幸せだがー。

って思った。ハイ。



って、べつに、自分はプロのクリエーターじゃないけどね…。


2008年6月1日まで、刈谷市美術館にて開催だで。
刈谷駅の、デンソー本社と反対側(姉歯サンの件で取り壊しになったホテル側)の
出口から、徒歩10分とかそんなもん。
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by yokusang_09 | 2008-04-30 00:41 | アイチだがね。 | Comments(4)


生きて名古屋に帰って来たよ。


by yokusang_09

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