玉田企画「少年期の脳みそ」@アトリエ春風舎

c0025481_102698.jpg【演出の言葉】
この作品は2014年に行ったものの再演で、内容は卓球部の高校生が合宿にくる一夜の話です。いつも、何でもない人たちの、特に何でもない時間の中にある人生の機微のようなものを、出来るだけ鮮やかにと思って書いているのですが、過去作を読み返してみると、この作品がそういうことが一番よくできている気がしたのでやります。次に新作を書くときはもっとそういうことが出来るような立派な作家になりたいので、一度これをやっておこうと思います。
(劇団HPより一部抜粋)


週末の予定の調整に手間取っていたら、前売完売してしまったので、今回は珍しく当日券で。
小竹向原、多分5年ぶりくらいに行った気がするけど、あんなところにあったのね、アトリエ春風舎。マンションの地下に現れる地下空間。意外と大きくてびっくりしました。

高校の卓球部の夏合宿での様子を描いた本作品。今回は再演ということもあり、その評判は事前に目にしていたのですが、確かに驚くべき高校時代の再現度(笑)描かれている様子は、まぁ、(芝居の内容にしては)取り留めのないような高校時代の一場面。
覚えてはいるけど、別に思い出すこともなかったような、あの頃の言動や感覚が、繰り返しになるが驚くべき精度で舞台上に提示されていて、高校生じゃなくなって随分と経つ私なんぞは、そりゃあもう色々と楽しくなっちゃうし胸も締め付けられてしまうわけである。
あぁ、ああやって童貞だってことをオブラートに包んで隠したりしていたなぁ(笑)とか、今となっては些細なことがあの頃は大きく感じられたなぁ、とか。
ただ、そんなニッチなところに着眼することで、ある意味新鮮なノスタルジーの引き出しを開けて、なんでもない青春の一ページをすごくリアルに再現していた、というだけの感想に終わるわけでもなく。

高校生の彼らの言動には、大人になった今の自分から振り返ってみても、当時から今現在に至るまで全く変わってないことも出てくるのだが、さらには、大人達(OBや顧問)が登場してくることで、「かつて高校生だった頃に見えていた大人達(という存在)」というのも、半分くらいは結果論というか目の付け所の問題なのかもしれないが、(観客席の多数を占めている)実際の大人達に対しても客観的に提示されていたように感じた。

それが、高校生じゃなくなってから随分と年数が経ってしまった自分には、ジワジワと、ノスタルジーとは別の、身につまされる思いがするがんね…(苦笑)
だって、大人の行動って、別に今の自分にしてみれば、(劇作上の誇張はあるが)まぁ、どちらかといえば普通なわけで。両方の立場が分かる今だからこそ、立ち上がって見えてしまったこの構造は、ちょっと鳥肌ものだった。
なんだろう、英語が英語で理解できたみたいな感覚…?ちょっと違うかw

久し振りに見た五反田団の大山さんが、実は自分の職場の先輩に実によく似ていて(笑)、きわめて個人的な要素ではあるのだが、そんなところも、この芝居のリアル度を押し上げていたなぁ、という印象。(もちろん、大山さん始め、他の役者の演技もよかったからこそなのだが)

というわけで、高校時代あるあるに喜んでいたら、随分とエッジの効いた作品であった。うん。

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青年団リンク 玉田企画
「少年期の脳みそ」
2017年3月10日~20日 @アトリエ春風舎

作・演出:玉田真也
出演:鮎川桃果、稲葉佳那子、大山雄史(五反田団)、木下崇祥、黒木絵美花(青年団)
坂倉花奈(青年団)、玉田真也、吉田亮、由かほる(青年団)
舞台美術:谷佳那香  照明:井坂浩(青年団)  音響:池田野歩
宣伝美術:小西朝子  衣裳:正金彩(青年団) 制作:杉浦一基、小西朝子
演出助手:川井檸檬 ドラマトゥルク:木下崇祥 総合プロデューサー:平田オリザ
技術協力:大池容子(アゴラ企画) 制作協力:木元太郎(アゴラ企画)
企画制作:玉田企画/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 

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# by yokusang_09 | 2017-03-11 22:56 | 芝居を観てきた2017 | Comments(0)

ベッド&メイキングス「あたらしいエクスプロージョン」@浅草九劇

c0025481_1105210.jpg【あらすじ】
ーこの国のキスはおれたちがはじめてみせるー
1946年。敗戦から一年を経ずして公開された
邦画界初のキスシーンを巡る感情発火型物語!


浅草にできた新しい劇場のこけら落とし公演。
劇場のこけら落としシリーズの中でも、本当に最初の、まさにこけら落とし公演とのこと。

話は、太平洋戦争後のGHQ占領下時代、邦画初のキスシーンの撮影にまつわる内容。
というと、私なんぞは、ひとりの監督を中心に描かれるものかと思っていたのだが、意外なことに、監督(撮影班)は2つ出てきて、かなり長いこと交わらないので、それだけでも話の流れが2つできるし、他にも闇市での話やらなんやらで、6人しか出演者いない割には、ちょっと群像劇っぽい構造にもなっている。過去作品でいうなら「南の島に雪が降る」のようなノリを想定していたので、その点は意外。

モチーフと時勢からして、「邦画初のキスシーン」なんて、ロマンチックな響きの反面、ついうっかり説教っぽくなったり、思想的にもなりそうな可能性があるような気もするのだが、少し群像劇的ワチャワチャ感と、恐らくはワチャワチャだからこそ成り立つキッチュな設定のせいか、そういう主張系のものはほとんど感じられなかった。その一方で、福原作品らしいシニカルさというか絶妙なこじらせ感も今回は控えめ。なので、台詞は割といつもの調子ではあったが、これまでの中では最もアッサリと流れていった印象。

ただ、その分、これまでの作品に比べると、役者のパッションとテクニックがはち切れんばかりに詰め込まれていたなぁ、という印象。出演者6人とも、すごく魅力的だったし、スタッフワークも見事。特に最前列に座っていたので、もう舞台上からアツいものがバンバン飛んでくるw

劇場が思いのほか小さいところなのと、役者が6人というところに、小劇場演劇らしいノリで、役も仕掛けも盛りだくさん。ある意味小劇場芝居らしく、役をいつも兼ねているのだが、いちいち衣装変えているし、あり得ないような早着替えもやっていて思わず感心してしまった(笑)
(余談だが、「劇中に水がかかる可能性がある」といってビニールを渡されたことは何度かあるが、実際にかかったのは今回が初めてだった)

個人的には、八嶋智人の無双っぷりと、町田マリーの語りの場面が印象的。
多分、ああいう演技をしているところ、自分は(たまたま)見たことがなかったというのもあると思うのだが、毛皮族のときよりもずっといい女優になったなぁ、という印象。(上から目線ですいません…)

太平洋戦争後の日本という新しい時代の始まりのころの話を、新しい劇場で、劇場をぶっ壊さんばかりのアツさをもって演じれれたこの作品。
まさにタイトルどおり、「あたらしいエクスプロージョン」でしたな!

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浅草九劇こけらおとし公演
ベッド&メイキングス第5回公演
「あたらしいエクスプロージョン」
2017年3月3日~3月21日 @浅草九劇

作・演出:福原充則
出演:八嶋智人、川島海荷、町田マリー、大鶴佐助、富岡晃一郎、山本亨
音楽:和田俊輔 美術:稲田美智子 音響:高塩顕 照明:斎藤真一郎
衣裳:高木阿友子 ヘアメイク:大宝みゆき
演出助手:入倉麻美 舞台監督:金安凌平
宣伝写真:露木聡子 宣伝美術:今城加奈子 頭巾制作:土谷朋子
プロデューサー:笠原健一
助成:アーツカウンシル東京((公財)東京都歴史文化財団)、(公財)アサヒグループ芸術文化財団
企画・製作:ベッド&メイキングス / プラグマックス&エンタテインメント

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# by yokusang_09 | 2017-03-05 16:01 | 芝居を観てきた2017 | Comments(0)

NODA・MAP「足跡姫 ~時代錯誤冬幽霊~」@東京芸術劇場プレイハウス

c0025481_18181561.jpg実は今回も2回観劇してしまったのですが…。
なんか勢い余ってチケット2枚取ってしまってw
でも、1階席と2階席だったので、見え方が違ってよかったです。
実は芸劇2階席は初めてだったのですが、すごく見やすかったし、
今回の芝居は2階席も◎な作りだったので。

中村勘三郎へのオマージュ作品で、時代劇ということだけの前提知識だけで劇場に向かったのですが、んで、劇場についてから「ああ、もうちょっと前提知識入れとかないとマズいよな、野田作品だし」と思ったのですが(笑)、今回はあんまり必要なかったですね。この2つの前情報だけで十分でしたw

中村勘三郎や坂東三津五郎に対する野田秀樹のオマージュであり、弔辞であり、舞台表現者として残された表現者としての決意であり。とにかくそういう作品です。その一言に尽きる。

でも、その表現者としての決意、というのは、戯曲だけでなく、スタッフワーク的にも感じるものがあったりしまして。
何となくですが、過去あまり日の目を見なかった(のかな?)表現だったり、どちらかというとイマイチだった印象のあった表現ぶりが結構再登場していたような印象があったのですが、今回はその辺がしっくりきてたんですわ。
例えば八百屋舞台で、床にシートを敷いて文字や絵を描く、というのは「ザ・キャラクター」で改修前の芸劇でやっていたことなのですが、個人的には、ぶっちゃけ少しイマイチだったんですよ…(笑)ただ、あれはハコが悪かったと思っているのですが。それが今回は、描いたものを吊るす、という手法をとることで、ちゃんと消化できていたなぁ、と思ったり。
あと、何となくなのですが、ラストシーンなんかは、何故かNODA・MAPではなく新国立劇場で再演されていた「透明人間の蒸気」を連想させる感じでしたし。(これ、わしの周りで観てた人皆無なんです…)
そして何より、時代劇という話でしたが、確かに時代劇なんだけど、野田版歌舞伎っぽいのよね、作りが。野田歌舞伎を、NODA・MAPでやってみた、みたいな感じが、やる予定あったのか知らないですけど、勘三郎と演れなかった、野田版歌舞伎の4作品目みたいなつもりだったのかなぁ、とか。

…まぁ、すべて私が超個人的に勝手に想像したことなので、実際にそういう意味があったのかは知りませんが。(たぶん、別にそんな意味合いはないと思うw)

もう少し、2人の歌舞伎役者についての知識なり思い入れなりがあると、もっと違ったものが見えてきたのかもしれませんが、ごめんなさい、二人とも舞台で観たことはあるのですが、自分自身、歌舞伎にはとんと疎いもんですから…。
ただ、その辺ことが詳しくなくても、ラストの宮沢りえ演じる三、四代目出雲阿国の踊りという表現に対する気概と消えゆく肉体の儚さ、そして妻夫木聡演じるサルワカの長台詞には、野田秀樹の中村勘三郎に対するオマージュと、残された表現者としての決意というものが、これでもかと感じられ、やっぱりグッとくるものがあるわけです。そして、客席にいる私たちだって、「形態の残らない・肉体を使う芸術」である舞台での表現を後世に残していく担い手なわけです…。
うん、やっぱり舞台が好きだわ、俺。

ついつい思い出していた「透明人間の蒸気」(再演)の時も主演でしたが、今回の主演が宮沢りえなのはしっくり。なんちゅーか、翻弄されキャラとあわせて、この年齢になってどっしりとした落ち着きのようなものもあって、足跡姫に憑りつかれる、という難しい場面をしっかり演じ切っていた印象でした。
中村扇雀って、女形の印象が強かったんですけど、今回は女形はなくて、役人を演じまくってましたね。みんな同じようでみんな違っていて、なんちゅーか、この作品の「野田版歌舞伎」感を一手に引き受けていた感じ。
あと、野田さん活躍してたけど、なんか、途中から、腑分けものとしての演技が、何かを連想させるなぁ、と思っていたのだが、なんか、テンション的に平野レミみたいだったんだけど、気のせいですかね…(笑)

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NODA・MAP 第21回公演
「足跡姫 ~時代錯誤冬幽霊(ときあやまってふゆのゆうれい)~」
2017年1月18日~3月12日 @東京芸術劇場プレイハウス

作・演出:野田秀樹
出演:宮沢りえ、妻夫木聡、古田新太、佐藤隆太、鈴木杏、池谷のぶえ、中村扇雀、野田秀樹
秋草瑠衣子、秋山遊楽、石川朝日、石川詩織、大石貴也、上村聡、川原田樹、末冨真由
鷹野梨恵子、手代木花野、土肥麻衣子、西田夏奈子、野口卓磨、野村麻衣、花島令、福島梓
本間健太、前原雅樹、松崎浩太郎、的場祐太、モーガン茉愛羅、吉田知生、吉田朋弘
美術:堀尾幸男  照明:服部基 衣裳:ひびのこづえ
作調:田中傳左衛門 サウンドデザイン:原摩利彦 音響:zAk
振付:井手茂太 映像:奥秀太郎 美粧:柘植伊佐夫 舞台監督:瀬﨑将孝
協賛:住友生命
共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
主催・企画・製作:NODA・MAP

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# by yokusang_09 | 2017-03-04 18:15 | 芝居を観てきた2017 | Comments(0)

パルコプロデュース「キャバレー」@刈谷市総合文化センター

c0025481_23231630.jpg【あらすじ】
1929年、ナチス台頭前夜のベルリン。キャバレー「キット・カット・クラブ」では、毎夜毎夜、退廃的なショーと、刹那的な恋の駆け引きが繰り広げられている。
妖しい魅力でお客を惹きつけるMC(司会者)。そしてショーの花形、歌姫サリー・ボウルズ。
ここは、日ごろの憂さを忘れられるバラ色の場所。
大晦日の晩、アメリカから到着したばかりの、駆け出しの作家クリフは、たちまちサリーと恋に落ち、一緒に暮らし始める。彼らが暮らす下宿の女主人シュナイダーは、長年女一人で生きてきたが、心優しいユダヤ人の果物商シュルツと結婚することを決意。しかし迫りくるナチスの脅威に、結婚を断念せざるをえなくなる。希望に溢れていたサリーとクリフにも、ナチズムの足音は高く聞こえ始め、そしてついに、キット・カット・クラブにも・・・・
(公演特設ページより引用)


実は今年初めての観劇でした。キャバレー。
芝居制作にかかわってるとなかなか観に行かなくなっちゃうんですよ。
まぁ、単純に忙しかったからなんですけど。

長澤まさみ主演で話題になっていた今回の作品ですが、実は初演も観てまして。
(こういうとき、自分の書いたブログの感想が備忘録として役に立つ)
人気公演になるし、初演観てるから遠慮しとこうかと思ったのですが、
この作品楽しかったし、なにより一緒に行こうとご近所様に誘っていただいたので、
行ってきたというわけです。ただ、座席はS席にしたし、新しいホールなのもあって、
どらめちゃ観やすかった…。

恐らくですが大きく台本が変わっているところはないし、
演出も大幅には変ってないんじゃないかな。
少し舞台装置が大きくなった気もしますが、基本同じ路線なはず。
そんな中、一番残った印象としては、
なんか、普通のミュージカルになったなぁ…ってところかなw
というと、面白くなかったかのかと思われるかもしれませんが、
別にそういうわけではなくて。少し補足すると、ミュージカルとしての安定感があった
というか、まっとうにミュージカルしてた、というか、そんな感じ。

自分がそういうものにかなり見慣れてしまったというのもあるかもしれませんが、
個人的には石丸幹二がやっぱりでかいのではないかと。
だって、元・劇団四季の看板俳優ですよ(笑)超正統派だがね!
エムシー役、初演は阿部サダヲでしたからね…。
そりゃ「大人計画」度が下がって、「劇団四季」度上がりますってw
そう、初演は結構「大人計画」テイストがもっと強かったんですよ。
でもそれは、実は初演はエムシーにスポットが当たっていた、
というかエムシー目線で捉えられていたということなのかもしれない
(というか、当時を思い出してみると、そういう印象だった)。
今回は逆に、サリーとクリフにスポットが当たっていたので、
同じような構成でもまた印象が違って、「まっとうにミュージカル」感が
出ていたのかな、と。

もういっこ、月並みだけど触れなきゃいけないのは、あの「キャバレー」という
戯曲の世界そのものですわな。初演の時は、別に鉤十字とか見ても特別に
意識することってのはありませんでしたけど、今の時代、
あの展開からの、鉤十字が登場してくるシーンは、主義主張とは別にしても、
大なり小なり、何か感じてしまうものがあるのではなかろうか…。
自分なんかは、「2010年代は新たな戦前の始まり」なんてキーワードが
脳裏をかすめたり。(最近目にして気になっていたんです。)
そのあたりが絡んでるからなのかわかんないけど、今回の作品は、
倒錯的で退廃的なとかそういう感じがそれほどにじみ出ていなくて、それよりも、
成熟を超えてしまった、壊れやすさとか危うさといったものを感じておりました。
そんな、どこか時代を読んでいるかのような雰囲気は、多分、
今回のキャスティングだったからこそ出せたのかな、と、個人的には思います。
特に長澤まさみとか。(別にエロい目線で見ているわけではなのですが、
以前、舞台で観たときは細くて美人って印象だったのに、今作では逞しさもあり、
なおかつセクシーだったのがよかったです。役作りかな。)
この時期に、この作品をぶつけてくるセンスというのは、(パルコ制作だけど)
それはそれで、ちょっと松尾さんっぽいところもある、と言えるのかもしれん。
…別に関係ないかw

そうそう、ついつい旧作と比較しちゃうので、これだけ言っておきたのですが…
ま た お こ め 券 出 て た (爆)
ホント、色々感動したw ニセキティちゃんは出てなかったけど…。
再演観るのも楽しいねw

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パルコプロデュース「キャバレー」
(愛知公演)
2017年2月17日~19日 @刈谷市総合文化センター

上演台本・演出:松尾スズキ
台本:ジョー・マステロフ 作曲:ジョン・カンダー
作詞:フレッド・エブ 翻訳:目黒条
出演:長澤まさみ、石丸幹二、小池徹平、小松和重、村杉蝉之介、平岩紙
秋山菜津子、片岡正二郎、花井貴佑介、羽田謙治、齋藤桐人、乾直樹、楢木和也、船木淳、笹岡征矢
岩橋大、丹羽麻由美、香月彩里、谷須美子、エリザベス・マリー、田口恵那、永石千尋 
ミュージシャン:門司肇、清水直人、磯部舞子、東京ブラススタイル
音楽監督:門司肇 美術:池田ともゆき 照明:大島祐夫 音響:山本浩一 
振付:振付稼業air:man 衣裳:安野ともこ ヘアメイク:大和田一美 歌唱指導:益田トッポ 
演出助手:坂本聖子 舞台監督:二瓶剛雄 制作:伊坂直人 プロデューサー:田中希世子、藤井綾子 
製作:井上肇 企画・製作:(株)パルコ

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# by yokusang_09 | 2017-02-19 18:04 | 芝居を観てきた2017 | Comments(0)

2017年春のおしゃれ散財記録(その1)

最近、あまり記録していなかったのだが、久しぶりに買ったものを載せてみる。
いや、これ忘備録として重要だったりするんですよ…。その割には最近さぼってるので、記録がないものがいくつもあるんだけど…。
前期の冬くらいから、あまりトップスを買わなくなりまして。2016A/Wは、MHL.のコートと、ギャルソンのパンツ、それとニューバランスの黒スニーカーを買いましたが、結局毎年恒例のニットは買わず。迷ったものはあったんですけどね。

で、2017年春、これまた今のところ、トップスは買っとらん。今年は、ストライプシャツを買うぞー!と意気込んではおるんだけど。ここ数年ずっと言っていて買っとらんくって、それはもしかしたら要らんのじゃないかという疑惑もあったんだが、そうではなくて、気に入ったデザインとブランドとタイミングが合わんだけなんだて!
もう、そんなに買うこともあれせんで、そういうところが今はでら大事。しかし、そんなことを言っとると決断力も鈍るので、これまた悩ましい…。
(あぁ、久しぶりに名古屋弁が出てまっとるよ!)

というわけで、今のところ、時計とストールを買いました。
腕時計はですね、事情により2つも買ってますね…。
実は、以前購入したスカーゲンの時計に、結露が発生しまして。
修理に出したのですが、実はまともに動いている時計がそれしかなかったので、腕時計がないという非常事態に見舞われた結果、ポイントもたまっていたので、以前からずーっと欲しかったMHL.のG-SHOCKを買ったのです。もうなんちゅーか、あんまり迷うことなく。可及的速やかに購入。
c0025481_22245058.jpg

かつては白が欲しかったんだけど、この1年くらいで急に黒いモノが好きになってきたのもあり、黒に。文字盤も黒でかっこいい。薄くて使いやすいです。

で、結局、結露が発生した時計は、修理代金がかなりの金額になることが判明し、だったら新しいの買った方がいい、ということになりまして。G-SHOCKでも生きていけるんですけど、やはりドレスシーン等では金属が欲しいわけ…。
で、修理をキャンセルした時計を受取がてら、そのまま再びスカーゲンを購入。なんでも、スカーゲン使用者は、次もスカーゲンを買う傾向があるらしい。
c0025481_22245580.jpg

スカーゲン、薄くて軽くて使いやすいんですよ。シンプルでかっこいいし、値段も手ごろ。それに、あまり高くてごつい時計を付ける趣味がないもんで…。
金属のベルトの時計は正直抵抗があったのですが(なぜなら祖父の時計がこのタイプで、おじいちゃんの時計みたいなイメージがあったもんでw)、今のスカーゲンはこれが主流らしく。でも、かつて見たときに比べて、着け心地とかもしっかりした感じになっていて、まぁ、いいか…という感じなりまして(笑)
電池交換券もつけてもらえたので、ちょっとお得な気分。というか、前のやつも大事に使ってきてよかったなぁ、という気分になりました。(物持ちの良さがワシのウリなので。とはいえ5年弱か…。)

相変わらずというか、以前にも増してというのか、服装がシンプルということもあって、そんなに新しいものを補充しなくてもいい感じになっているのですが、それでも同じものばかり着ていては、やはりマンネリ感が来てしまうわけで…。
最近はちょっとデザイン寄りに気持ちがシフトしつつあることもあり、この春は久しぶりにストールを買ってみました。お店で見かけて結構ひとめぼれ。高かったけど、なんか、服好きを誘ってくるこの灰汁度合がね…スルーできなかったんですよ、結局。
c0025481_22244385.jpg

ピエール=ルイ・マシアのストール。コットンとシルクの混合のもの。鶴の柄がぶっ刺さる!スプリングコートの襟もとに這わせてもよし、もちろんカットソーやシャツに巻いてもよし。ちょっと玄人っぽい感じにもなりそうだが…。(ちなみに、むちゃくちゃ久しぶりにエディフィスで買った。)

最近の買い物の傾向としては、実は腕時計に象徴されているのですが、手持ちのものがぶっ壊れた、とかそんな感じで買い替えないといけないものが多数発生しており、この春夏、一番欲しいものはビジネス用のスラックス(クールビズのときに穿くやつ)だったりします…。それと仕事用のカバン。
最近、どういうわけか仕事が暇になっており、大して頑張ってもいないのですが(苦笑)、どういうわけか、そういうの頑張りたいなぁ、って感じになってきたんだて。

結局、使いどころが若干変わっただけで、散財傾向には変わりなしってことだがー。
でも、やっぱりオシャレ的には、春って季節は楽しみだがんね。

※驚いたことに2012年も同じようなことを言っている…。
http://catchy.exblog.jp
/18095178/
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# by yokusang_09 | 2017-02-18 22:46 | ファッション | Comments(0)


生きて名古屋に帰って来たよ。


by yokusang_09

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