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夏の茨城旅2016

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7月の三連休は、名古屋に帰ってきてからは、割と夏休みらしく過ごしている。
とはいえ、決まって関東地方(主に東京)にいるのだが(笑)

今年は少し久しぶりに茨城県へ。
ちゃんと遊びに行ったのは、以前、筑波山に行った以来なので、
1年半ちょっと、ってところでしょうか。

土浦駅で、友人にクルマで拾ってもらったあと、今回は海の方向へ。
とはいえ、常磐線って水戸以南は内陸部を通っているので、
結構距離があるんですね…。
道中は、関東平野らしく開けた土地が広がっていて、そして一面の田畑。
あと、霞ヶ浦を通過したりしてね。
それにしても、茨城県、何度か来ているけど、
これ、思っていたよりもずっと田舎だな…(笑)

クルマを1時間ほど走らせてたどり着いたのは、鉾田の海岸。
(茨城県内では有名な海水浴スポットがあるところです)
てなわけで、なんと、記憶が正しければ、18年ぶりの海水浴でした。
海岸の砂は黒くて、やっぱ関東っぽいなぁ、なんて思いつつも、
海水も砂浜もすごくきれいで、かなりテンションがあがる。
浜辺で寝転んで、ちょっと海に入って(気持ちよかった!)、
まただらっと寝転んで、そうしたら霧が出てきたのでおしまい。
いやーーーーーー、超楽しかった。一日いられるw
寝転んで、散歩して、また寝転んでってのがこんなに楽しいとはw

でも、霧が出ては怖いので(笑)、海岸を後にし、汗を流しに
温泉に行く途中で、今度は茨城県で3番目に大きな湖である涸沼へ。
お恥ずかしながら、私、詳しく知らんかったんですけど、
「ひぬま」なんですね。「こぬま」じゃなくて。
ここも、湖を眺めながらダラーっとするにはいいところです。
といいますか、茨城って外海で、しかも東京よりも北でしょ。
名古屋よりも全然涼しいんですよ…。だからどこでも快適w

そのあとお目当ての温泉に行って、石岡駅前で一杯ひっかけて、
さいごは「ときわ」に乗って東京まで戻りました。
そういえば、フレッシュひたちじゃないんだな…。
(上野駅の特急専用改札がなくなっていたのもちょっとショックだった)

お土産は、鉾田の産直所で買ったお野菜とメロンサイダーと、
一番搾りの取手づくり(6本セット@ヨークベニマル)。
まぁ、ちょっと前までは電車で4駅も行けば取手だったんですから、
こんなもんでしょw

あぁ、またぶらり、茨城県行きたいなぁ。
遊びに行くにはいいところだけどなぁ、茨城県。
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by yokusang_09 | 2016-07-20 22:18 | たびにでたがね。 | Comments(0)

Bunkamura「ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン」@Bunkamuraシアターコクーン

c0025481_171123.jpg【あらすじ】
とある国で非合法の男性売春が横行しているという情報を得たベストセラー作家・永野は実態調査のため現地に潜入する。観光客や地元好事家たちの前で踊りその目を楽しませている美しい少年ダンサーたち“ゴーゴーボーイ”が怪しいという噂だ。永野は調査を続けるうちにゴーゴーボーイの一人、トーイの危険な美しさに魅了され、様々なアクシデントに巻き込まれていく。一方、日本で永野の帰りを待つ元女優の妻ミツコは浮気をしているが、夫が行方不明になった悲劇のヒロインとして現地に向かうことを余儀なくされる。 
ジャーナリストの亡霊、いい加減な通訳、少年たちの運命を握るゲイのインテリアデザイナー・・・。様々な面倒臭い人々や、異国のアウェイ感に阻まれ、お互いに探し続けるのに決して出会えない夫婦の間に永遠のような時間が流れる。
探すことは愛なのか?そして“ゴーゴーボーイ”たちの運命は?
(シアターコクーンHPより引用)


どういうわけか、大人計画から劇団先行予約などの案内がなく
完全にスルーしかけていたのだが…。
東急側と何かあったんでしょうか。前はあったよね?劇団先行。
というわけで、一般発売でチャチャッと獲ったわけなんですけど、
これ、なんか、結構な「大人計画」具合じゃないのw

松尾さんのコクーンでの公演を観るのはこれが4作目だと思うのですが、
正直言うと、4作品中、一番ラクに観られた気がしました。
なんつーか、それなり派手さとかはあるんだけど、割と盛ってなかったんですよね。
自分、コクーンの時の結構詰め込んだ感じが、最近、実はちょっと苦手でして。
そういう意味でも、なんか、大人計画本公演にもありそうな雰囲気だったのだがw

途中に休憩はあったけど、前半後半でテンション変わらない
(というか、むしろ前半にテンション持ってきてた?)
感じも好きだったし。あとは、スピード感も大変好きでした。
確かに「戦場BLロードムービー」ではあったとは思うけど、
でも、別に、ゴーゴーボーイを持ち出す必要があったんだろうか、とか、
盛ってなかった分なのか、予想していたよりも、サラッとストーリーが
流れていく感じとか(個人的には心地よいテンポでよかったのだが)、
最後が「欲望という名の電車」と同じとか(←これは知人から聞いたのですが)、
好きじゃない人は好きじゃないかもしれませんね…。
そんなこと言ったらなんでもそうかもだけど。

とはいえ、むしろゴーゴーボーイだったからこそ、あのアッサリさと並立して
「結婚する・しない」のようなところに単純に帰着することのない、
登場人物の刹那的な生き様や、そこからの居場所を求めてのもがきといったものが
描かれていた気がしているので、そう思うと、やっぱりゴーゴーボーイで
よかったのかもしれない。それに、物語に出てくる国の社会情勢だって、
フィクションだけれど、今の時代、十分あり得る事象だったりしますしね…。

役者に関しては、寺島しのぶの演技の幅が、実に素晴らしい。
エロいし、おもしろいし、あんなに舞台でもすごい女優さんでしたっけ?って感じ。
ちょっと、「女教師は二度抱かれた」とのときの大竹しのぶを思い出した。
それと、平岩紙&宍戸美和公の大人計画の女優感が、すごく愛おしかった。
テレビで見かけることも随分と増えましたけど、しっかり大人計画だったなぁ。
皆川さん出てくるだけで、大人計画っぽさあるんだけど、もうそこはお約束なので、
むしろ、女優陣と顔田さんとかが、細かい「らしさ」を作っているんだなぁ、って
勝手にしみじみ思ってたw
個人的に注目していたハイバイの岩井さんについては、いい意味で普通に役者でしたw
なんか、「らしい」といえば「らしい」役どころで、かっこよかったです。

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シアターコクーン・オンレパートリー2016
「ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン」
(東京公演)2016年7月7日~31日
@Bunkamuraシアターコクーン

作・演出:松尾スズキ 
出演:阿部サダヲ、岡田将生、皆川猿時、池津祥子、宍戸美和公、村杉蝉之介、顔田顔彦、
近藤公園、平岩紙、岩井秀人、阿部翔平、井上尚、掛札拓郎、高樹京士郎、中智紀、
古泉葵、伊藤ヨタロウ、松尾スズキ、吹越満、寺島しのぶ
邦楽演奏:綾音 
ヴァイオリン:磯部舞子、鹿嶋静(日替り出演 7/16・23)
キーボード:門司肇、塩野海(日替り出演 7/9・16・23・30)
美術:二村周作 照明:大島祐夫 音楽:伊藤ヨタロウ 音楽監督:門司肇
音響:藤田赤目 音楽音響コーディネイター:澤井宏始 衣裳:戸田京子 
ヘアメイク:大和田一美 振付:振付稼業air:man 映像:上田大樹 
演出助手:大堀光威、佐藤涼子 舞台監督:二瓶剛雄
主催:Bunkamura 企画・製作:Bunkamura

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by yokusang_09 | 2016-07-17 23:40 | 芝居を観てきた2016 | Comments(0)

柏そごうの回転レストランに行ってきた。

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約1年3ヵ月ぶり、つまり引越ぶりに、柏に行ってきました。
自分の中で、帰省した感じがすごくある(笑)
最初、やってきたときには寝に帰るだけの街だと思っていたけど、
最終的にはかなり愛着ある街になっていた。第3の故郷です。

今回は、9月で柏駅前のそごうが閉店してしまうため、
実は柏在住時から行きたかったけれど行けなかった、そごうの回転レストランに
柏在住の友人と一緒にディナーに来たのです。
久しぶりに友達と遊ぶのが最大の目的だったんですけど。

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「ホテルオークラ桃源」
名門ホテルオークラ「桃花林」の広東料理をアレンジした、中国料理のお店です。
(by そごう柏店HP)
つまり、高級中華です。はい。私でもはいれるレベルではありますが。
ちなみに、かつては、フランス料理のレストランだったらしく、
友人は高校合格祝いに家族で食事に来たのだそうです。
柏の原風景やね。

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この日は、気合を入れてコースを注文。(定番コース)
結構たくさん出てきて、お腹膨れる…。

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そして、この眺めを見ながらの食事!回転しながら柏の街を360度!
なんか、北斗星の食堂車でご飯食べたときに匹敵するくらい
テンションが上がってしまったw
こちらの回転レストラン、1周を1時間ほどで回るのですが、
想像しているよりもスピードが早かったです。
この日、空模様は少し良くなかったのですが、それでも夕方には
雨も上がって少し日が差してきて、スカイツリーや新宿副都心も見えたし、
夕日に照らされた手賀沼も綺麗だったし、日暮れ時の柏駅前は賑わっていた。
こんなに人いたっけ?って思ったけど、俺、日中は、平日も土日も
あんまり柏にいないかったからなw

しかし、柏のそごうってそんなに入ってなかったのかなぁ。
確かに若者向けではない印象だったし、実は自分もあまり用事がなくて
ビックカメラの方には行ってたけど、そごうには入った記憶があまりない…。
豊田そごうの跡には、松坂屋とt-faceになったけれど、柏そごうのあとは
どんなテナントが入るのだろう。ここにきて、柏は市の東西で
大型モール戦争状態になっているので、駅周辺の今後が少し気になる。
カーネルサンダースがなぜかテラスに3体もいるケンタッキーも閉店になったし、
柏を離れて1年ちょっとで、ずいぶん景色が変わっているなぁ。
千代田線には新型車両投入されてるし、小田急車両乗り入れてるし。
再開発の高層マンションは完成していたし、VATはマルイになってたし。

とはいえ、やっぱり、柏はよい街です。
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by yokusang_09 | 2016-07-13 01:47 | よそんとこ | Comments(2)

青年団「ニッポン・サポート・センター」@吉祥寺シアター

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青年団の本公演は、かなり久しぶりに観るのではなかろうか。
本公演じゃないけど、あいちトリエンナーレで観たロボット演劇以来…?

どこかの地方都市のNPOの事務所が舞台。
DV被害者の保護活動などは、偶然、今の自分の日常生活には関わりのないことではあるが、
実は、今の日本、どこにでもありそうな風景ではある。
とはいえ、別に積極的にお世話になりたい風景ではないが
(虐待はない方がいいという意味で)。

そんなに青年団や平田オリザの芝居に詳しいわけではないのだが、でも、
この日常をそのまま切り出してきて見せるという手法は、やはり平田オリザらしく、
ビジュアル部分も含めて、このセンスの良さはやはり素晴らしい。

この直前に観た国分寺大人倶楽部の公演内容と、似てないこともないかな…
なんてことを思っていた。ただ、国分寺大人倶楽部は、次につながる(比較的私的な)
今の終わり、といった、自分自身の人生の中での中規模な終わりが描かれていた
印象を持ったのだが、こちらはもっと、大きな、そしてゆっくりとした「終わり」。
(読んでいないけど平田氏の近著と関わりがありそうな。読んでないから想像だけどw)

頭のいい人が、高いアンテナから持った世の中の問題をメッセージとして提示、
というよりも、いつも以上に本当に日常の景色をそのまま切り抜いてきて提示された、
って感じがして、ふわっと世界が立ち上がってくるって感覚はあまりなかったのだが、
その代わりに、各人の意識にスッと入ってくる構造だったなぁと。
そのスッと入ってくる構造だったからこそ、最後の「やまと寿歌」はすごいインパクト。
今まで淡泊だったのに、最後にまとめてぶっこんで来たーーー!みたいなw

平田氏の主張に対して共感するかどうかは別問題として、プリミティブな感覚として
最後の歌に表現されていたこと(事象、とか言った方がいい?)について、
認識がある人は多い気はしていて、最後にガツーンとやってきよったな、って気分w

日常を切り取ってきたような景色とはいえ、エチュード感はほとんどなく、
演劇作品として、とても洗練された仕上がりになっていたのは、まぁ、知ってたけどw、
やはり緻密な演出とモチーフのチョイスの巧さ、そして、やっぱり役者の技量による
ところが大きかったのかな。
笑いあり、緊張ありで、ともすれば眠たくなるような、静かな演劇ではあるのだが、
良い意味で静かさを感じなかったというか、全然退屈しなかった。
若手とベテランとの絡みがすばらしく、そしてあのオッサンオバサン達の描写の
絶妙なリアル加減がたまらんw 
あと、志賀さんは、もう「幕が上がる」の国語の先生にしか見えないw

どう表現したらいいのかわからないけど、今の青年団の芝居を、
今の自分で楽しめたことが、何だか嬉しかった。

-------------------------------------------------------------------------
青年団第75回公演
「ニッポン・サポート・センター」
2016年6月23日~7月11日 
@吉祥寺シアター

作・演出:平田オリザ
出演:山内健司、松田弘子、志賀廣太郎、永井秀樹、たむらみずほ、辻美奈子、小林智 
兵藤公美、島田曜蔵、能島瑞穂、大塚洋、大竹直、村井まどか、河村竜也、堀夏子、海津忠
木引優子、井上みなみ、富田真喜、藤松祥子
舞台美術:杉山至 照明:三嶋聖子 衣裳:正金彩 舞台監督:中西隆雄
宣伝美術:工藤規雄+渡辺佳奈子、太田裕子 宣伝写真:佐藤孝仁
宣伝美術スタイリスト:山口友里 制作:石川景子、金澤昭、有上麻衣
撮影協力:稲荷湯 協力:(株)アレス (有)あるく

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by yokusang_09 | 2016-07-10 20:30 | 芝居を観てきた2016 | Comments(0)

国分寺大人倶楽部「ラストダンス」@シアター711

c0025481_20113030.jpg団体名は知っていたのですが、実は今回が初めて。
初めてのなのに、最終公演。
まぁ、最終公演だったけど、観ることができた、という縁なのかもしれない。


あらすじとしては、父親から経営を引き継いだ小さな映画館が、段々と業績が悪化していき、色々と策を練るも最終的に閉館させてしまう、というお話。

自分の世代的には、懐かしさも含めて、妙にするっと入ってくる作りというか。
かかっている曲もブランキーだし。
(関係ないけど、先日、10歳下に「ブランキージェットシティ」が通じなかったw)

恐らくエチュードをベースに作ったような日常会話度の強い台詞だとか、舞台装置の建て込み具合だとか、キャラクターの関係性だとか(自分が過去観たことのある作品で言えば、ポツドールなんかを思い出したり)。
ただ、「懐かしさも含めて、妙にするっと入ってくる」ことに対して、自分の中で、少し戸惑いがあった。違和感、というと言い過ぎかもしれないけど。
少しこのノリから遠ざかっていたからなのか、慣れているとはいえこの構造は今も大丈夫なのか、登場人物が年齢の割には妙に学生バイトみたいなノリなのだが如何に?…等々あるのだがw

ただ、この戸惑いがあった結果、戯曲の持つテーマ(?)が浮かび上がってきたような気がして。
劇中の主要な登場人物の年齢を考えると、戯曲内で主に主人公に対して起きた出来事というのは、色々な意味合いがあるのかな、とは思うが、共通して一つ言えるのは「ずっと「今までと同じように」は無理!」ってことかなぁ、と思っていた。(「今までと同じように」にはかなりの努力や、場合によっては不感受性とか必要だと思う…。)

何だか、半分皮肉みたいな言い方になっているかもしれないですが、そうではないw
でも、世代的に慣れたノリで、尖ったモノではなくて、ああいうモノを提示されると、やはり世代的にはそう感じてしまうわけで。
むしろ、個人的(世代的)にはスコッと来ちゃうんです。
そうそう。作家的には、ひとつ、エクスキューズというか手を差し伸べていたというか、ラストのシーン(映画館を開館する場面)は、そういう意味合いで差しはさまれたものなのかな、とも思った。
大事大事にしている物事の始まりなんぞ、所詮そんなもんなのかもしれん。

フィリピン人妻、エイミー役がすごく印象に残る演技だったです。あれ、演技よね…。
あと、後藤さんの演技がまろやかだった。最近何度かお見かけしている中では、一番まろやか。
割とせせこましい舞台の中で、結構登場人物も多いんだけど、キャラクター付けが、さりげなく(あくまで自然体のようで)しっかりしていたので、個人的にはそこは好き。

-------------------------------------------------------------------------

国分寺大人倶楽部 最終公演
「ラストダンス」
2016年7月6日~12日 @シアター711

脚本・演出:河西裕介
出演:後藤剛範、加藤岳史、大竹沙絵子、河西裕介(以上、国分寺大人倶楽部)
林竜三、松本亮、前田昴一、笠井里美(アマヤドリ)、望月綾乃(ロロ)、
えみりーゆうな、藍屋奈々子(in企画)
舞台美術:井上紗彩(国分寺大人倶楽部)舞台監督:本郷剛史
音響:田中亮大 音響操作:工藤尚輝 照明:若原靖(リジッター企画/LICHT-ER)
照明操作:阿久津未歩(LICHT-ER) 映像操作:正岡みお
衣装:大竹沙絵子(国分寺大人倶楽部) 宣伝美術・宣伝写真:高倉大輔(casane)
演出助手:上田祐輝、正岡みお 制作:会沢ナオト
協力:in企画、アマヤドリ、コムレイド、ロロ

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by yokusang_09 | 2016-07-10 18:03 | 芝居を観てきた2016 | Comments(0)

猫のホテル「苦労人」@すみだパークスタジオ倉

c0025481_1817456.jpg再々々演なんだそうで。
猫ホテの名作という方もおられる作品。
私は残念ながら?初見ですですが…。ええ。
だからかしらないけど、ちょっとなんか、一線を引いての観劇でした。

なーんか、このつながっているけどオムニバスな感じとか、
脈々と続いていく感じとかどっかで見たことあるなぁ…って
思っていたけど、わかった、スターウォーズだ(笑)
確かに、ずっと大きなものと戦ってるしなぁ(笑)

50歳近い俳優たちが、ふんどし姿で奮闘する様子についつい注目が
いってしまいがちですが、千葉さんが得意そうな、不条理な世界で、
哀愁ある苦労人な男たちの生きざまが、実に可笑しくて、そして切ないのです。
この作品、再々々演なので、初演は当然もっと役者が若い時に上演されたはず。
観ていないので、比較できないが、今の方が味わいがあるような気もするし、
もしかして、あまり変わらないのかなぁ…なんてことも思ったり。どうなんだろ。
現代に近づくにつれ、ふんどし姿でなくなるけど、少し登場人物の年齢設定も
上がってきて、そのあたりの深みは、やっぱり現在の方が初演時よりも
出しやすいのかな。
前半の明治以前のワイワイしているノリもすごく好きでしたが、
後半の明治期以降の話となったときの、落ち着いた雰囲気であったり、
この「苦労人」の男の血筋の理不尽さと、業深さのようなものが
ジワっと出てきていたあたり、とても好きでした。

とはいえ、結構、役者で楽しんじゃう芝居だったなぁとも思うわけでして(笑)
ま、そりゃそうようね。みんなふんどしだしね!それぞれ、みんな主人公だしね!
久ヶ沢さんは以前より若くなったような気がするし(53歳らしいが…美魔女!)、
しんぺーさんの死体芸も堪能できましたし、いろいろてんこ盛りでしたわ。

なんか、そういう意図があるわけでもないのかもしれないが、
こういうちょっとしたお祭り作品、個人的には結構好き嫌いが
分かれるんですけど、今回は…まぁ、アリかな(笑)
過去作品を通じて、今の劇団・役者を魅せていけるなんて、素敵じゃないですか。

--------------------------------------------------------------------
猫のホテル 本公演「苦労人」

2016年7月6日~11日 @すみだパークスタジオ倉

作・演出:千葉雅子
出演:中村まこと、森田ガンツ、市川しんぺー、佐藤真弓、村上航、
   千葉雅子、小林健一(動物電気)、久ヶ沢徹
美術:原田愛 照明:櫛田晃代 照明オペレーション:白井里奈
音響:佐藤こうじ(Sugar Sound) 音響オペレーション:日影可奈子
舞台監督:藤田有紀彦、中西隆雄 演出助手:吉中詩織
宣伝美術:犬川ヒロ 宣伝イラスト:香川尚子
Web:寺部智英 制作:大橋さつき 企画製作:猫のホテル
協力:アスタリスク、ギフト、ゴーチ・ブラザーズ、ザズウ、
(株)スーパーエキセントリックシアター、ハイレグタワー、krei.inc、動物電気

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by yokusang_09 | 2016-07-09 17:13 | 芝居を観てきた2016 | Comments(0)


生きて名古屋に帰って来たよ。


by yokusang_09

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