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ありがとう大名古屋ビルヂング

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名古屋駅前に50年近く建っていた大名古屋ビルヂングが、
建て替えのため、近々取り壊しになるのです。

で、9月30日までこんな感じになっとる。
案外気づいとらん人が多いっぽいんだけどw
まぁ、確かにちょっとわかりにくいでね…。
THANKSってなっとるんだけど。

今日のわたくしはこのビルのおかげで存在しておりますので、
(というか、このビルに1年間通ってお勉強しておりましたので)
ホント感謝だてー。

「ビルヂング」ってところがダサイと言われても、
やっぱ愛すべき名駅のランドマークでした。
(でも、三菱地所系のビルはみんな「ヂング」だったんだにー。)
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by yokusang_09 | 2012-09-28 00:46 | ナゴヤだがー。 | Comments(2)

NODA・MAP「エッグ」@東京芸術劇場プレイハウス

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東京芸術劇場のリニューアル工事が終わり、
そのこけら落とし的公演。
そりゃあ、おみゃあさんよ、芸術監督の芝居が
観たいに決まっとるがねw
リニューアル後のプレイハウス(旧中ホール)は、
まぁ、相変わらず傾斜の緩い感じではありましたが、
席が互い違いに配置されていたりして、
格段に見やすくなっておりました。

芸術監督に就任してしばらく経つけど、これで本当に
自分のホームグラウンドができた、って感じなのでしょう。野田さんにとっては。
そういうことを踏まえてるのかは知りませんが、
別にワイキャイしてたとかってわけじゃないですけどw、
やっぱり「こけら落とし」のサービス精神あふれる芝居だったなぁ、という印象。
今まで観た中で、ある意味(良くも悪くも)最も商業っぽかったというか、
キャッチーだったというか、エンタメ感満載だったというか、
(ワイキャイじゃなくて)キャピキャピしていたというか…。
椎名林檎が曲を書き下ろしてて、それを深津絵里が劇中で歌うとか。
(だから、ちょっと音楽劇な構成なのよね)
そして、藤井隆が久しぶりに、(ある意味では)期待どおりのカマキャラとかw
(なんか踊ってたし、嬉しかったよ、俺はw)
仲村トオル、むちゃくちゃガタイよかったし!(海猿で鍛えたらしい)
バスタオル姿で観客に見せつけてたわよw(←なぜかカマ風)
そして、野田さんはなんと「この劇場の芸術監督」の役として登場。
あと、「芸術監督の愛人」役もやっとらしたw (←大好きw)
ただ、それらを否定したいわけではないのと、一言で言い表しにくいもんで、
「サービス精神あふれる」ってことにしときますわね。
てゆーか、どっちかというと、「野田さんこんなこともできるんだー!」って
新鮮な驚きの方が勝っとるんだけどね。
(キャストに関しては少数精鋭って感じでよくまとまっていたし、アンサンブルもよかった)

今回の作品は、「エッグ」というスポーツを巡る男同士の戦いから、
いつのまにやら満州やら731部隊の話とだんだんシンクロしていくという話。
(どらめちゃ大雑把ですみませんw)
まぁ、言ってしまえば、最近の野田作品の王道です。
でも、野田さんって最近、自分が言いたいことはタイムリーに表現していく感じに
なっとる気がしとって、そういう意味で言えば、せりふの中には一言も
でてこないんだけど、その満州や731部隊は敗戦後の引き上げの話なんかは、
その背後に震災や原発事故の話があって、そして、それは、1年以上経った今の、
(被災地以外に暮らす)日本人に向けられたメッセージだったりするわけで、
「そう持ってるか!」というハッとさせられる気持ちと、
胸の内にたまっている気持ちを作者及び戯曲世界と共有できたという気持ちで、
個人的にはなかなか見応えのある作品だったなぁ、と。
確かに、まぁ、いつもの作風ともいえるんだけど、
今回はモチーフのだし方とかテーマがツボだったし、絶対上手かった。
えぐってきますよ。「早く忘れてなかったことにしましょう」なんて言われたらさ。

ただ、気になる点もある。
最初にもたらたら説明した、サービス精神あふれた結果なのか
何なのかは知らんけど、ちょっと芝居が全体的に軽い。
もしかしたら、妻夫木のせいなのかもしれんけど…。
(主人公が男性になってから、あの記号的ヒロインが
発する独特の世界が薄れたなぁ…とは思う)
とはいえ、あの軽さがあったからこその、こけら落としのお祭り感だったり、
まるで楽曲のような、あの流れるリズム感が出ていたとは思うので、ダメだとは思わん。
ただ、なんかもうちょこっとだけ、重さっていうか濃さがあってもよかったかな、とは思う。
(たぶん、悪い意味で「商業的」って印象を持ったのは、このせいかな…)
もうちょっとまとめると、スピード感や世界の立ち上がる感じが好きなんだけど、
やっぱりちょっとあっさりしすぎていて物足りない部分は否めない。
いや、最近、個人的に、芝居とか演技の「重い・軽い」について気になるんですよ・・・。

あと、最初難癖つけまくっていたワタクシですが、スタッフワークに関しては、
この劇場での見せ方に関しては、最初よりも全然よくなっていた。
ロッカーが動いたり、カーテンで空間を仕切ったり、
観ていて、きれいだしわくわくするし、面白いし。
これからもこの劇場から発信される、野田作品には注目していきたいなぁ、と思います。
もちろん、他の作品もだけど!

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NODA・MAP第17回公演
 「エッグ」
2012年9月5日~10月28日 @東京芸術劇場プレイハウス

作・演出:野田秀樹
出演:妻夫木聡、深津絵里、仲村トオル、秋山菜津子、大倉孝二、藤井隆、野田秀樹、橋爪功
アンサンブル出演(50音順):上地春奈/秋草瑠衣子/伊藤昌子/大石貴也/大石将弘/
大西智子/川原田樹/菊沢将憲/木村悟/久保田武人/黒瀧保士/河内大和/後藤剛範/
後藤陽子/近藤彩香/佐藤ばびぶべ/佐藤悠玄/下司尚実/白倉裕二/竹内宏樹/冨永竜/
永田恵実/西田夏奈子/野口卓磨/萩原亮介/深井順子/的場祐太/三明真実/柳沢友里亜
音楽:椎名林檎 美術:堀尾幸男 照明:小川幾雄 衣裳:ひびのこづえ 
音響・効果:高都幸男 振付:黒田育世 映像:奥秀太郎 美粧:柘植伊佐夫

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by yokusang_09 | 2012-09-16 19:05 | 芝居を観てきた2012 | Comments(0)

快快「りんご」@神奈川芸術劇場大スタジオ

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今年はよく横浜に出かけとる。
今回は快快を観にKAATへ。
創立メンバーによる最後の公演。
ちょっと記念碑的な作品の予感。

多くの日本人が3.11以降抱いているであろう気持ちに、
作者の北川さん(この方も抱いてた)なりに見つけた答えを戯曲(物語)にしたものらしい。
島宇宙化したゼロ年代→身近なところに生きるヒントがある、みたいな話は
方々で大変いい尽くされている話だとは思うのだが、実際のところそれがどうやって
自分自身の実感として落とし込めるか、というのは結構難しい、
というかよくわかってない人は多いと思う。
気づいたら(端からみたら)そこに落ち着いているってこともあるだろうし、
何か光明が射すというパターンもあるのだろう。
彼女はどうやら後者のパターンで、それを「物語」という形で
残したかった(というかシェアしたかった)ということだと、自分は解釈した。
しかし、正直に言うと、上記のような性質のものなので、
それもどの程度伝わるかは難しいと思っている。
だから、言わんとすることは(特に世代が一緒なので)何となく伝わってきたけど、
完全に理解とまではいかなったというのが素直な感想。
・・・あら、最初から結論を言ってまったw

世代的に丸かぶりの自分には、やっぱり無意識的に共有できる感覚があって、
その点については大いに楽しませてもらいました。
やっぱり快快の、あの都会的で、ちょっと美大ノリのオシャレな
落書き的なテンションは大好きなのです。
他の劇団とはふた味ぐらい違うグルーヴ感がビンビンなのよw
やっぱあのエヴァンゲリオンネタのぶっこみ方とかは、この世代だよな、って思ったりw
あと、世代とは関係なく、山崎さんが全裸出てきたときは吹き出したwww
(こんなこともやっちゃうんだ~って感心すらした)
「死」というものについて(自殺願望の類とは別の意味で)意識が行くのも、
大変共感できる。なんか得体の知れないノスタルジーに駆られて
ホロリと涙してしまうとかね。
ただ、無意識に共有できる感覚に訴えりゃいいってもんでもないんですけどね…。

快快って、(ものすごく雑な表現で申し訳ないのですが)あの一見ふざけたような
ノリっていうのが絶対にウリだと思うんですけど、まぁ、今回も大いに
ふざけるところはふざけていたのですがw、
その「ふざけ」が演劇的メタ構造に回収されて、
ちょっと退屈に映ってしまうところがあったのは残念だったかな・・・。と思う。
主張(事実とか結果)が存在して、それを半ば私小説的「物語」に
落としているので、メタ構造が先に出てくるわけではなくて、
結果としてメタという手法を用いた、ってことだとは思うけども、
やっぱりどうしても「物語」(というか、演劇)である方が引きが強い部分があったかな…。
半分くらい素で立っているような役者の演技、「物語」として残すんだという意気込み、
劇場という空間で、この時間と世界を共有するんだという想いとか、
その辺が客の目には若干ケンカしちゃってたように見えた部分は、
まぁ、あるにはあった。
ただ、あのバランスをとるのが難しい作品を通じて、
人間って思っているよりも真面目で、ふざけていて、考えているし考えていないし、
シンプルで複雑で、でもそんなイロンナ要素がゴチャゴチャな自分に対して、
素直に向き合っていけばいいってことなのかな、というメッセージは
受け取った気がした。
なんか皮肉っぽい感想になってしまったけど、そういう意味で
言いたいんじゃないんですけど。
あと、自分が勝手に受け取ったメッセージなので、
本来そんな意味じゃないとは思うのですが…。
ああ、結局いろいろと考えた結果、シンプルな原点に帰着してくるのか…。

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快快(FAIFAI)新作公演 / KAFE9参加作品
「りんご」
2012年9月13日~16日 @神奈川芸術劇場大スタジオ

脚本:北川陽子
演出:篠田千明
出演:天野史朗、大道寺梨乃、中林舞、野上絹代、山崎皓司、ほか
ドラマトゥルグ:セバスチャン・ブロイ
舞台監督:佐藤恵  舞台装置:佐々木文美  照明:中山奈美
音響:星野大輔  振付:野上絹代  衣装:藤谷香子  撮影:加藤和也
制作:河村美帆香  
主催:快快(FAIFAI)、KAAT神奈川芸術劇場(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)、NPO法人ドリフターズ・インターナショナル
技術協力:KAAT神奈川芸術劇場


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by yokusang_09 | 2012-09-15 23:54 | 芝居を観てきた2012 | Comments(0)

2012.09 横浜散策

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9月15日は、iphone5を予約してから、(←ついにワシもスマホ!)
新幹線でひゅいっと行って、(※時間の都合もあるけど、自分への誕プレも兼ねている)
横浜でコンテンポラリーダンスと芝居を見てきました。

それにしても、9月3連休は暑かった…。
オシャレして長袖着てみたけど、みんな半袖だったがんね…w

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by yokusang_09 | 2012-09-15 18:00 | よそんとこ | Comments(0)

バックパックを買った。

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無くして分かるありがたさ 親と健康とセロテープ 画像

最近の自分としては、ここにリュックサックを加えたい気分なんだがんねw

実は、だいぶ前に、長年愛用していたL.L.BEANのバックパックが、
内部のコーティングがボロボロになってまって、ほかってまったんだわ。
で、ゆるゆると後継を探しとったのですが、ちーっともいいのが見つからんくって。
だいたい、ちいさい20リットル位のか、タウンユースにはゴツすぎるのしかあれせんくて。

8月上旬に、たまたまトイレに寄った有楽町ルミネで、ついでに立ち寄ったアダムエロペで、
ラストセールに負けてついつい買い物してまったんだがw
店員さんと話している中で「バックッパック探してるんですよ」って言ったら、
「え!?銀座にそんなお店ありましたっけ?」 
…ええ。私も東急ハンズくらいしか知りませんけど。
てか、どの辺にアウトドア系のお店ってありましたっけ?って話になり、
「そういえば、原宿にノースフェイスあったよね」的な話になったので、
原宿まで出て、明治通りを歩いてみたら思い出したよ。
この通り、渋谷から原宿の間に、アウトドア系の店いっぱいあったんだったw
まぁ、最近注目のブランドとかもあるんですけど、(アークテリクスとか)
国内でしっかりアウトドアイメージが定着したブランドの方が気分なのです。
(アークテリクスもしっかりとアウトドアブランドではあるのですが。)
で、渋谷に向かいながらあちこち寄ったんですが、最初はノースフェイスでみたのが
気になったんだけど、さすがに普段バックパックをあわせるようなスタイル、
あんまりしーせんもんで、なのに15,000円は出せれんかったんだわね・・・。
で、結局、だいぶ渋谷寄りのミレーで買いました。だいぶお値打ちになっとったもんだで。
35リットルで約8,000円!

んで、買った早々から大活躍だもんでウケるw
まず、こないだの客演時の衣装運びに大活躍。
35リットルだもんで、なんと小道具で使った炊飯ジャーまで入ってしまったw
両手空くもんで、他のもの持てるし。あと、PC持ち運ぶときにもやっぱ便利なんだわ。
(バックパックなくして、一番困っていたのは、実はPC持ち運びだったりしたんだけど)
飲み会でお友達に(それなりに大画面で)DVD披露しなかんときとか、
劇団のユーストリーム配信公演のときとか、これまた重宝したわけです。
(それまではシュペリオールレイバーのトートに入れたりしとったのよね)
まぁ、PCに関して言えば、iPadやらMacBookAirやらを買えば、
もっとスマートなのはわかるんですけど、いや、そこまでいらんのよ・・・。
たまにしか持ち運ばんし。

てなわけで、久しぶりにいいモン買ったぎゃー!って気分に
満ち満ちあふれたので、記録しておきます。

※ちなみに、写真のがソレ。Tシャツとストールは、アダムエロペで
買ってしまったアイテム。(Tシャツはサンスペルです。)
これもなかなか使い勝手がよいです。ほぼ半額でゲットできたのはありがたい。
まぁ、もっと早い時期に買っていればもっと活躍したのですがw
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by yokusang_09 | 2012-09-11 23:35 | ファッション | Comments(2)


生きて名古屋に帰って来たよ。


by yokusang_09

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