ウーマンリブ「SAD SONG FOR UGLY DAUGHTER」@本多劇場

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またしてもー、本多劇場最前列ど真ん中。。。
やっぱ、もっとかぶりつきで見たい人と
チケット交換してもらった方がいいんかしらん…。
1.5mくらい先の位置で、宮﨑あおいが演技してるとか、
ぜいたくな環境なんですけど…。

なんか、まったく事前情報を知らずに見に来てしまった本作品。
いろいろバタバタしとったのもあったんだけど、楽しみにはしとったんですよ。
お話は、東京のはずれ(多摩地方)にある和菓子屋さんが舞台で、父親とけんかした
娘(宮﨑あおい)が彼氏(これが岩松了w)を連れて5年ぶりに帰ってきて。。。という流れ。

まぁ、元も子もない言いかたしてまやぁ、クドカン版「寺内貫太郎一家」ってとこかしらん。
だって、屋根で歌っちゃったりするしね!参考 → http://p.tl/9kE1
普通のようで普通じゃない、昭和の香りもするけどやっぱし平成な家族。

ド初っ端から、ローションでヌレヌレになって、「NASAとソフトオンデマンドが
共同開発した『タイムマテンガ』」を利用してタイムスリップしてきた荒川良々に
激しく笑わせてもらってまったりして(最前列なんで唾飛んできたよ・・・)、
まぁ~、ホントにクドカン先生の脚本がさく裂!って感じで、
その辺はしっかり堪能させてもらったんですけど、なんか、こう、全体通して、
感想が言いにくいといいますかw 単なるコメディーじゃないんですよね。。。
(ああ、その辺だって「寺内貫太郎一家」。)

いろいろな深い洞察は他の感想ブログの方がびっしり書いてあるもんで
そっちにお任せしちゃうとして、自分が体で感じたことをここでは書いちゃおうかと。

正直言うと、あんまりノリ切れんかったんだわね…。面白かったのは事実なんだけど。
それは自分の調子が良くなかったのも3割ぐらいあるんですけど。

どうしても引っかかった点の1つ目が、これって、席が近いのもかなりの要因だと
思うんですけど(全体が見えにくいで)、タレント性で押してくる部分が、
半端なかったんですよ…。決して、商業演劇臭がするとかって意味ではないんだけど、
でもやっぱり、宮崎あおいは(いい仕事しとったんだけど)、かなり華だったとか。
田辺誠一はなぜあんな役なのかは、いい具合に意味不明だったんですけどw、
キレイどころ2人に、大ベテランの岩松了を素敵にムチャ遣いwww
(なんてったって、今まで一度も働いたことのないオッサンで、名前は「チャーリー」だしw)
えーんだよ、極めてえーんだよ。岩松了と松尾スズキのオジサン2人のやりとりとか
素敵だったんですよ。だったんですけど、妙に役者自身が主張してきたんだわね。。。
やっぱコレ、席が近すぎるもんでかしらん・・・?何なんでしょ。

あともう一つ、どーしても抑えられない既視感。。。
多分最近、何気にホームドラマ的なものって増えとると思うんですけど、
それもあるんですけど、それ以上に思ったのは、何やら数年前の
大人計画本公演の作品(サッちゃんの明日)にいろいろ似とるってところ…。
主に舞台美術とかw 家の外の使い方とか。
2時間なくて、1時間45分くらいの尺もちょっと勘ぐっちゃうというか、
(後々に映像で焼き直すの?みたいな。。。)
結局、自分としては既視感が拭い去れないまま、終わってしまったといいますか。

うーん。正直こういう感想もつのって、自分としては珍しいんですけど。わりと。
なんか、でもねー、こうスッキリしない部分がどうしても残ってしまって。
確かに、わかりやすい一方で感想を言いにくい芝居ではあったんだが、
「なーんかなぁ…」という部分が、繰り返してまって申し訳ないんだけど、どうしても。
ハイ。・・・すんませんね。

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ウーマンリブvol.12 「SAD SONG FOR UGLY DAUGHTER」
(東京公演)2011年6月10日~7月10日 @本多劇場

作・演出:宮藤官九郎
出演:松尾スズキ・宮崎あおい・田辺誠一・荒川良々・宍戸美和公・少路勇介・矢本悠馬
    宮藤官九郎・岩松了
舞台監督:舛田勝敏 照明:佐藤啓 音響:大木裕介 舞台美術:小泉博康 音楽:向井秀徳
衣装:戸田京子 ヘアメイク:大和田一美 振付:八反田リコ 演出助手:大堀光威、佐藤涼子
舞台監督助手:武藤晃司、上田裕美子 照明操作:石井宏之、溝口由利子、小池みのり
音響操作:富田聡 衣装助手:伊澤潤子、梅田和加子 現場ヘアメイク:吉田真妃(APREA)
宣伝写真:金井尭子 宣伝美術:吉沢正美 チラシイラスト:篠崎真紀 スタイリスト:伊賀大介
舞台写真:田中亜紀 宣伝:ディップス・プラネット 法務アドバイザー:福井健策
大道具:C-COM(唐崎修) 特殊効果:(株)特効 舞台機構:(株)テルミック
小道具製作:SING KEN KEN 衣装製作:金子通代 運搬:マイド
音響協力:SoundBusters 化粧協力:RISE FORCE, dermalogica
制作助手:河端ナツキ、北條智子、赤堀あづさ 制作:長坂まき子
企画・製作:大人計画、(有)モチロン

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by yokusang_09 | 2011-07-09 22:58 | 芝居を観てきた2011 | Comments(0)


生きて名古屋に帰って来たよ。


by yokusang_09

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