「パイレーツ・ロック」@伏見ミリオン座

ぶっちゃけ、映画のタイトルとポスターが趣味じゃなかったもんで、
スルーしとったんですが、sabunoriさんのレビューを読んだら
モーレツに観たくなったもんで、観てきちゃいました。仕事を定時で逃げ出してw
(北欧派のワタクシとしては、パイレーツよりヴァイキング。ウソです。倭寇だてー。)
c0025481_8353466.jpg【あらすじ】
イギリスのポップ・ミュージックの人気が全盛期を迎えた1966年。BBCラジオから流れるのは1日45分だけ。みんなロックに飢えていた。そんな中、洋上から24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局が出現し人々は熱狂。船上では、個性派8人のDJたちと乗組員たちが、大好きなレコードに囲まれゴキゲンな日々。しかし、本土では頭の固い政府の役人が、海賊ラジオ局を取り締まる法案を成立させようと躍起になっていた。むろん、そんなことでひるむ奴らではない。ロックで繋がる強い絆は、イギリス中を巻き込みとんでもない奇跡を巻き起こす。
(映画やどっとコム より引用)


えー、「頭の固い政府の役人」系の仕事をしておりますけども、何か?w
こーゆーイギリス映画って、結構好きです。えーね!イギリス!
字幕を見ないとダメだけど、字幕見ると英語がわかるし。(アメリカ映画はあんまりわからん)
なんか、オレ、イギリスでならやってけれる気がする!(ウソw)

さてー。率直な感想=どらめちゃ面白かった!
映画館で笑いが起こるのって、そうとう久々だったてー。
高校を退学処分になった主人公・カールが、更生のためと、母親のさしがねで乗り込んだ
海賊ラジオ船。(主人公の存在を借りて、観客もそのど濃ゆい船内にもぐりこむわけです)
なんてゆーんかしら、大人の部活動的青春物語、とでも言えばえーんかしらん。
あのアツさとか、個性の濃さとか、自由さとか、たーけ具合とか。部活だて、部活。
ちょっと音楽劇チックなテンションで(いや、どっちかというとPV風か)、船上で起こる
色々なエピソードが、軽妙に描かれとんだわ(細かいエピソードの連続だもんで、あらすじが
どうこうとか言えれんでかんけど)。60’sのファッションも◎。野宮さん!
ラジオを聴きながら踊る、街の様々な人たちの映像も◎。オシャレ!
個人的には、主人公カールが、一目ぼれした女の子を他のDJに寝取られた後、
みんなに慰められるシーンがお気に入り。音楽と美術と演技が一番マッチしとった。キュン!
どーでもいいけど、イギリス映画ってビアン登場率が他国の映画と比べて、
ちょっと高めなのは気のせいかしらん?
あと、レコードが沢山出てくるところは、アレだったて。ほれほれ。なんだー、
ついつい、レコード番長=小西さんを思い出してまうがやーw

んで、細かなエピソードの集積の最中にも、大きな物語は進行しとりまして、閣議でついに
海賊ラジオ局が法律で禁止されるに至るわけです。その後のラジオ局とDJ達の運命って
いうのは、アレだて、まさに「陽気なお葬式」。=ピチカート!
「DON'T CRY NO TEARS NO FEARS COMIN' YOUR WAY」だて!

えー、なんか、全部最終的にピチカートファイヴにオチを持ってってまってゴメンね、
って感じなんだけど、この映画の、60'sの女性ファッションと、大量のレコードと、
個性的な面々が、どーしてもそうさせてまうでかんのだがね。どうか御慈悲を。

でも、間違いなくファンキーでキャッチーでグルーヴィーな2時間強だでよ!
おすすめ!

それにしても、この監督は、美人の選び方・使い方・撮り方が上手いなー。

最後は何となくこちらの曲でお別れです。
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by yokusang_09 | 2009-11-26 23:35 | 映画を観てきた。 | Comments(2)
Commented by sabunori at 2009-11-29 21:31
yokusangさん、こんばんは。
日本版のポスターを初めて見てしまいましたが確かにこのポスターでは
興味をそそられませんよねぇ。
オリジナル版は圧倒的にカッコイイのにー!
>字幕を見ないとダメだけど、字幕見ると英語がわかる
これ、ものすごくわかります。(笑)
日本人が発音するのにもイギリス映画の方がしやすいですよね。きっと。
2週間に1度船でやってくる女性たちとか船上見学にやってくるリスナー
(で、帰りには人数がものすごく減っている 笑)たちのはじけぶりも
楽しかったです。
マークのハーレム状態、インパクトありましたねー。
Commented by yokusang_09 at 2009-11-29 22:52
>sabunoriさん

多分、元々ビル・ナイの顔がタイプじゃなくて(笑)、んでこのポスター
だったもんで、興味が無かったんですけどw、ビル・ナイの素敵さも
堪能できましたし、いやー、ホントsabunoriさんに感謝☆
自分が中学・高校の頃は、学校で教わる英語は既にアメリカ英語
だったんですけど、それでもイギリス英語の方が聞き取りやすい
のは不思議なもんです…。
ハーレムのシーンは、なかなかインパクトありました。
良い意味でツッコミどころが沢山でしたね~(笑)


生きて名古屋に帰って来たよ。


by yokusang_09

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