佐久島で開催のオールナイト映画祭に行ってきた。

長いこと愛知県民やってますけど、先日、初めて佐久島に行ってきました。
佐久島とは、愛知県の三河湾に浮かぶ離島です。
最近は、党内のアート展示が有名だったりします。
実は前々から行きたかったんですけど、いかんせん、
渡船場までの公共交通機関のアクセスが悪くてですね…。ええ。

目的は何かというと、アート巡りではなく、オールナイトの映画祭。
夜空と交差する森の映画祭」というイベントが、
2017年は初めての離島開催で、佐久島が会場だったのです。
知り合いの方に誘ってもらって、仲間5人でワイワイ出かけてきました。
愛知県内に泊りで出かけるなんて、東京時代を除けば、大学1年の時以来…?
もちろん、買ったばかりの一眼レフは持ってくに決まっとるがね!

短編映画が中心の映画祭なのですが、一部長編映画もあったりして、
なかなか楽しかったです。あとは、写真もいっぱいとって遊んでましたw

クルマで一色の佐久島行き連絡船の乗船場へ。
三河一色のおさかな広場のところなので、そりゃあアンタ、ウナギ食べるがね。
2,000円でウマウマです。(ごはん写真撮るときは、単焦点レンズ欲しくなる)
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本土び渡船場から佐久島東港まで約25分ほどの船旅。
てか、愛知県内にこんなところがあったんだね…。
瀬戸内海まで行かなくてもいいんだw まだまだ知らんところが沢山です。
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今回は民宿を予約していたので、宿についてからは少し休憩。
夕方暗くなった6時半ごろから、映画祭スタート。
それにしても、島は街灯が全くないため、夜になると本当に真っ暗。
複数会場を結ぶ動線にはランタンが置かれていたけど、本当に真っ暗…。
(で、会場同士が結構離れているので、移動がなかなか大変w)
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今回は、短編アニメーションの「つみきのいえ」や長編では「アバウトタイム」を観たり、
あとは諸々短編の作品をいくつか鑑賞。段々どんどん観たくなってしまうのですが、
宿に帰ってお酒も飲まなきゃいけなかったので、12時前には戻って、飲んで暴れて寝て、
朝7時ごろには船に乗って本土到着となりました(連絡船は往復とも時間指定なので)。

いやーーーーー、こうしてみると結構短時間なんだけど、めちゃくちゃ楽しかった。
ていうか、近場を大切にするってこういうことだよね、と改めて実感したり。
佐久島、名古屋から日帰りでも大丈夫なんだけど、できれば泊まってゆっくりした方が
楽しいかも。今度は大あさり丼食べたいし、もっとゆっくりアート巡りしたいです。
(ちなみに今回は徒歩で移動しておりましたが、島内にはレンタサイクルもあるのです)
あと、一眼レフ、楽しいわーーー!


ちなみに、佐久島の観光情報はこちら



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# by yokusang_09 | 2017-10-12 01:35 | アイチだがね。 | Comments(0)

ぼくのデジタル一眼レフデビュー(PENTAX K-70)

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自分への誕生日プレゼントを兼ねて、ついにデジタル一眼レフを買ってしまった!
散々迷った結果、今回はPENTAXのK-70に落ち着きました。初心者は、防塵防滴機能付きが良いと言われたので…。あと、周りにPENTAXユーザーが多かったんだて。
ちなみに、某ヨドバ◯カメラで買おうと思っていたのですが、あまりの価格差に負けてしまい、全て某アマゾ◯で揃えてしまいました…。写真にあるセット全部揃えても10万してません。お値打ち!
財源は、1年弱ほど、なんとなーく貯めていたヘソクリ(笑)
まだ全然使い慣れてないので、まずは抵抗なく使えるようになるところからスタート。でも、そのうち単焦点レンズとか欲しいな。

で、早速、一眼レフで試し撮りしてみた最初の写真がこちら。
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山形県に住む友人がくれたお酒!
とりあえず、絞りとホワイトバランスだけは触って遊んでます。

NIKONのコンデジは、酔っ払って2回ほどアスファルトの上に落としているので(笑)、こちらはそのようなことはないようにしてまいる所存。


私とカメラ-お気に入りのカメラで撮ったベストショット!

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# by yokusang_09 | 2017-09-28 01:14 | 物欲との死闘 | Comments(2)

日本総合悲劇協会「業音」@東京芸術劇場シアターイースト/青少年文化センター アートピアホール

c0025481_00531842.jpg【あらすじ】
限りなく深い人間の“業”が奏でる物語…。
母の介護をネタに、演歌歌手として再起を目指す落ちぶれた元アイドルの女・土屋みどり(平岩紙)は、借金を返すために、マネージャー・末井明(皆川猿時)と共に自身が運転する車で目的地に向かっていた。途中、自殺願望を持つ夫・堂本こういち(松尾スズキ)と、夫をこの世につなぎ止める聡明な妻・杏子(伊勢志摩)と遭遇し、不注意から杏子を車ではねてしまう。
杏子は脳を損傷し、一生涯植物人間として生きる事に。
怒り狂った堂本は責任を迫って、土屋を拉致連行し、 “有罪婚”と称し、二人は結婚。奇妙な共同生活が始まる。
芸能界を夢見て東京に出てきたものの、結局体を売る事でしか生きていくことの出来ない堕落した姉・ぽんた(池津祥子)、弟・克夫(宮崎吐夢)、年を偽わってまでも孤児院に入る事に執着する屈折したゲイの男・不動丈太郎(村杉蝉之介)、正体不明の老婆・財前とめ(宍戸美和公)らを不幸のループに巻き込み、負の連鎖は更に奇怪にうねってゆく…
やがて、末井とも関係を持つ土屋は、父親がわからない子を身ごもり出産するのだが、堂本との時間に執着し、子供の命を引き換えにしてまでも、「10ヶ月の夫婦生活の元を取るため」と、堂本とのわずかな触れ合いを選択するのだった。
“それ”をやらなければ物事は上手く運ぶのに、
どうしてもやらずには先に進めない各自の“固執”。
その“固執”が“業”を生み、空回りするそれぞれのエネルギーは、
不協和音のような音楽を響かせてゆく・・・



東京で観て、せっかくなので名古屋でももう1回観てしまった。
けど、2回観たら、なんか色々とわかってきたし、やっぱりよかったな、と。
(ちなみに、名古屋の分は、自分への誕プレを兼ねているw)

結構めちゃくちゃな話はなずなのだが、思いの外さらさらと流れて行ってしまう。
なんちゅーか、筆が走ってるな、という印象。でもむしろその疾走感が心地いい。

初演時は荻野目慶子が土屋みどり役で、何やらそこに随分と苦戦していた印象、
というような感想をみかけたことがあったのだが、今回は劇団員の平岩紙。
というか、踊り子役以外、全員大人計画で、これ別名義でやる意味あるのか?と
思ったこともあるが、全く何の問題もないのでこれ以上は触れないw
というわけで、今回は、劇団員である意味手堅くまとめてきたのかな、
と勝手に思っていたのだが、この作品だったら、むしろ劇団員純度高めで観たかったので、
今回のキャスティングは嬉しい。
でも、まぁ、劇団員の皆さんも、いつの間にか年齢を重ねておられましたな…。
「え!まだこんなことやっちゃうんだw」とか思った瞬間があったことは否定しないけどw、
でもそこはやはり大人計画の劇団員、むしろ円熟味の増した演技で、すぐに引き付けれた。

個人的なこともあってか、とにかく登場人物の業深さというものが、
そりゃあもう、うわーーーーっ!!と舞台上にあふれだしていて、
その勢いを感じながらも、「ああ、人間って結局こうなのかも」と、
冷静にそれを見ている自分もいた。
人間の醜い部分を見せつけられた~、というよりは、自分自身にも当然ある業と、
その深さを、舞台で提示された結果、どちらかと言うと肯定的な感覚を覚えた。
そりゃ、自分自身の業と向き合うために、神に許しを請うたりする方法(=宗教)も
あるのだろうが、でも、人間なんだからどうしようもないでしょ、そんなもんでしょ、みたいな。

平岩紙の演技が、そんな感覚を強力な圧で客席に押し出してきていて、
思わず背筋が伸びたし、なによりあの勢いで、サラリとここまで言い切ってしまう
松尾スズキのこの戯曲にも、近年の作品とは違った、
(随分平たい言い方ではあるが)ある種の凄みを感じるのであった。

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日本総合悲劇協会 vol.6
「業音」
(東京公演)2017年8月10日~9月3日 @東京芸術劇場シアターイースト
(名古屋公演)2017年9月13日~14日 @青少年文化センター アートピアホール

作・演出:松尾スズキ
出演:松尾スズキ、平岩紙、池津祥子、伊勢志摩、 宍戸美和公、宮崎吐夢、
   皆川猿時、村杉蝉之介、 康本雅子+エリザベス・マリー(ダブルキャスト)
舞台監督:菅田幸夫  照明:佐藤啓 音響:藤田赤目 舞台美術:池田ともゆき 
衣装:戸田京子 ヘアメイク:大和田一美 振付:康本雅子 映像:上田大樹 
音楽:伊藤ヨタロウ 演出助手:大堀光威、佐藤涼子 衣装助手:伊澤潤子 
宣伝美術:榎本太郎 宣伝写真:森崎恵美子 宣伝スタイリスト:森保夫 
宣伝協力:る・ひまわり票券:河端ナツキ 
制作:北條智子、赤堀あづさ、横山郁美 プロデューサー:長坂まき子
企画・製作:大人計画、(有)モチロン

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# by yokusang_09 | 2017-09-13 22:45 | 芝居を観てきた2017 | Comments(0)

八月納涼歌舞伎第三部「野田版 桜の森の満開の下」@歌舞伎座

c0025481_18051068.jpg現代演劇史に輝かしい軌跡を残した戯曲が、待望の「野田版」歌舞伎として蘇る

 深い深い桜の森。満開の桜の木の下では、何かよからぬことが起きるという謂れがあります。それは、屍体が埋まっているからなのか、はたまた鬼の仕業なのか…。
 時は天智天皇が治める時代。ヒダの王家の王の下に、三人のヒダの匠の名人が集められます。その名は、耳男、マナコ、そしてオオアマ。ヒダの王は三人に、娘である夜長姫と早寝姫を守る仏像の彫刻を競い合うことを命じます。しかし、三人の名人はそれぞれ秘密を抱えた訳ありの身。素性を隠し、名人と身分を偽っているのでした。そんな三人に与えられた期限は3年、夜長姫の16歳の正月までに仏像を完成させなければなりません。ところがある日、早寝姫が桜の木で首を吊って死んでいるのが見つかります。時を同じくして都では天智天皇が崩御。娘と帝を同時に失ったヒダの王は悲しみに暮れます。やがて3年の月日が経ち、三人が仏像を完成させたとき、それぞれの思惑が交錯し…。
 野田秀樹が坂口安吾の小説「桜の森の満開の下」と「夜長姫と耳男」を下敷きに書き下ろした人気作『贋作・桜の森の満開の下』を、『野田版 研辰の討たれ』、『野田版 鼠小僧』、『野田版 愛陀姫』に続く、「野田版」歌舞伎の4作目として、満を持しての上演です。人間と鬼とが混在し、時空間を自由に操りながら展開する物語をお楽しみください。
(松竹HPより引用)


野田秀樹の遊眠社時代の代表作(と言ってもいいですよね?)を歌舞伎化した作品。
野田歌舞伎、もうやらないのかと思っていたけど、まさかの第4弾。
実は、勘三郎が歌舞伎化を希望していたとか。それを遺された
息子達(勘九郎・七之助)メインでやるというんだから、さすがに気になっちゃう。
(とはいえ、実は配役については、直前まであまり認識していなかったのだがw)

「贋作・桜の森の満開の下」自体は、元々は坂口安吾の「夜長姫と耳男」と
「桜の森の満開の下」の2作品を下敷きに書かれた戯曲。
(これの予習を事前にwikiでしとけばよかった…)
「夜長姫と耳男」から「桜の森の満開の下」へのDJリミックス、というところか。
お得意の雑な言いまとめをしちゃうとw
ただ、このサンプリングやらリミックスやらのセンスが、今も昔も変わらず、
さすが野田秀樹だわ、と唸る…。特に「夜長姫と耳男」の解釈の話を読んでいると、
元々原作の小説も様々解釈があるようだが、その抽象性と解釈の幅が芝居を
思い起こさせるし、遊眠社時代の野田作品との相性も良かったのかな、とも感じる。
原作があるという割に、しっかり遊眠社時代の野田作品という印象だし。
特に劇中に登場する「鬼」という存在について、場面場面で意味するものが
変わっているのだが、その抽象性と、その結果として、受け手が自由に
解釈・想起できる、その余地の引き出し方が印象的だった。
そのあたりの演出は、歌舞伎座での上演ということを意識したのかは不明だが、
古い脚本、そして故人との約束という、少しイヤらしい言い方をすれば、
随分と過去向きの要素が多い中、2017年夏というタイミングで上演された結果、
ちゃんと自然に「今」を提示し、そして客から引き出していることが、
単純に素敵だし、この戯曲の力を認識させられたところでもあった。

「歌舞伎」といっても、この「野田歌舞伎」、一体どこまでが歌舞伎なのか、
という疑問はあると思うのだが(笑)、個人的には、ド素人が見ても、それなりに
「確実に歌舞伎っぽい」要素を押さえていることが、超ベタだが重要だと感じている。
新作とはいえ、あくまで歌舞伎を(しかも歌舞伎座に)観に来ているのだから、
ある程度のお作法やお約束は欲しいところ…じゃない?。まぁ、歌舞伎座内では、
100%野田クラスタですので、あまり偉そうなことは言えませんがw
(その点、「研辰の討たれ」は良かったし、「愛蛇姫」は攻めすぎたと思うw)
今回の作品、台本は、概ね原戯曲どおりだったはずなのだが、元から設定が
現代日本ではない(飛鳥時代とか)こともあって、歌舞伎との相性も
良かったと思うし、それ故か、歌舞伎要素に関しても、程よく
ポイントを押さえていたように感じた。
冒頭から登場するヒダの王の使者がパンチの効いた女形演技(発声的に)で、
「やっぱ野田歌舞伎はこれだよ~~!」って感じだったしw
(ベテラン役者の女形はマストなのである!)
それと、ちょこちょこと見得を切ったり、ツケ打ちや和楽器演奏が入ってたりと、
まぁ、個人的にはもう少し「歌舞伎」していてもよかったかな、とは思うところもあるが、
概ね欲しいレベルの歌舞伎要素は押さえらえていたので、その結果、
変なストレスを感じずに、安心して観られた部分は大きい。

七之助の女形もやはりよかった。少し声が低めだし。しかも、その声質も含めて、
七之助が演ずる夜長姫は、野田芝居のヒロインのあの記号っぽさにすごくマッチしていた。
勘九郎は、2005年上演時の「走れメルス」にも出演しているが(←これは観た)、
個人的には、なーんか遊眠社の戯曲との親和性が高めな感じがしている。
野田さん、ああいう男優の声質が好きなのかな…。(妻夫木聡も似てる?)
そんなこんなで、世代的に見たことはないのだが、初演の野田秀樹と毬谷友子に
重なって見えるという意見には納得だし、男女の役だが二人とも男性という点と、
長男が父親にますます似てきているという点から(滑舌や声質や声のかすれ方やら…)、
勘三郎と野田秀樹(「表へでろい!」)の二人の演技のことも思い出したり…。

というわけで、結局のところ、最後はコクーン歌舞伎っぽいというか、むしろ普通に
ノダマップを観ているような気分になっていた部分は否定できないが(笑)、
なにはともあれ、(小劇場畑の)自分的には、大満足な作品だった。
客席から「中村屋!」が引き出せていたらもっと大満足だったかなw
…そんなこと言える場面なかった気もするけどw
(歌舞伎の人じゃないので適当なこと言ってますけど許して…)
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# by yokusang_09 | 2017-08-17 23:39 | 芝居を観てきた2017 | Comments(0)

少年王者舘「シアンガーデン」@七ツ寺共同スタジオ

c0025481_22124772.jpg 外では雨が降っている。
いつ降り始めたかは定かではない 。
ひょっとしたら五億年ほど前から降っているのかもしれない、と、男は思う。
ぼろアパートの四畳半ー間の部屋に寝転んで、ただ、じっと天井を見つめる男。
彼は、何もかもを失って、何もかもを忘却の彼方へと追いやった。
「俺、まだ生きてるのかなぁ」なんてことを、時々ぼんやり思ったりしている。
ある時、天井板の隙間から、一粒の水が男の頬に落ちる。
雨漏り。
久しぶりの現実的な感触に少なからぬ衝撃を受けた男は、ゆっくりと身を起こし、天井を見上げる。
一ぽたっ。
なんとも言えない間をおいて、再び天井の一点から水が落ち、腐った悦に吸い込まれる。
男は次の一滴を待つ。
一ぽたっ。
天井から畳に視線を移す男。畳には染みができている。
男は次の一滴を手のひらで受けてみようと思い、染みの上に手のひらをかざす。
一ぽたっ。
くすぐったい感触を伴って、手のひらに落ちてきた液体をじっと見つめた男は、「なんかキレイだな」と、久しぶりに声をだす。
そして男は、この「一粒の水」 を、集めてみたい衝動にかられる。
虎馬鯨 (アイホールHPより引用)



今まで見た作品は、すべて天野天街作・演出だったので、
実は天野作品以外の王者舘作品を見るのは初めて。
普段の天野作品って、実は場や空間づくりに重きが置かれていたのかな、
なんてことを思ったり。いや、なんちゅうか、この表現が適切かどうかわからないけど、
すごくいつも以上に芝居してる印象だったので(笑)
演出は天野天街だからなのか、戯曲自体もそういう作りなのか、ベースのリズム感や
空気感はやっぱり王者舘なんですけど、リズム寄せというよりは、芝居寄せなので、
ぶっちゃけてしまうと、私はテンポ的にはちょっと好きになれない部分が多かったかも。
ジェネリック感といいますか…。台詞が入ってない?というようなところも
そこが大きいのかなとは思いますけど。まぁ、王者舘の名古屋公演ですからねw)

とはいえ、すべてがジェネリック立ったかと言われると、ふと、凝縮されたかのような
王者舘色が牙をむいてきまして。いつもループを繰り返したりして、
なんだか夢心地な気分になってくるのが特徴だと個人的は思っているのですが、
この芝居って本当に夢の中の世界みたいなんですよね。シーン同士の接続の仕方が。
アパートの別室という設定なんだけど、隣の部屋にまた同じ人が違う役割で存在していて、
そんな感じで世界が、一見乱暴そうに、でも何食わぬ顔で連続していく。
夢心地というよりも、夢そのものが舞台に上げられている感じだし、なんかもっと、
脳みその中を直接覗いてるような、そんな感覚だったかも。

劇中、ちょっとノレなかった割には、最後の最後で残った後味がなかなか強烈で、
不思議な感覚がしばらく残る舞台でした。ハイ。


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少年王者舘第39回本公演 
「シアンガーデン」
(名古屋公演)2017年8月10日~13日 @七ツ寺共同スタジオ

脚本:虎馬鯨
演出:天野天街
出演:夕沈、小林夢二、る、岩本苑子、井村昂、篠田ヱイジ[名古屋公演のみ]
   山本亜手子[名古屋・東京公演のみ]、水柊[兵庫公演のみ]
   中村榮美子[東京公演のみ]、がんば(きのこともぐら)[兵庫公演のみ]
舞台美術: 田岡一遠  美術製作: 小森祐美加
映像: 浜嶋将裕  照明: 小木曽千倉 音響: 岩野直人(ステージオフィス)
舞台監督: 岡田 保(演劇組織KIMYO) 振付: 夕沈、池田遼
音楽: 珠水、FUMICO チラシ: アマノテンガイ
写真: 羽鳥直志 撮影: 山崎のりあき、田中博之
制作: 宮璃アリ、水柊、藤田晶久、篠田ヱイジ
主催:少年王者舘

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# by yokusang_09 | 2017-08-10 22:00 | 芝居を観てきた2017 | Comments(0)


生きて名古屋に帰って来たよ。


by yokusang_09

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